第2回岐阜市民病院改革プラン評価委員会(令和2年1月27日)

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ページ番号1007359  更新日 令和3年9月30日

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開催日時
令和2年1月27日(月曜日)午後2時30分から3時10分まで
開催場所
岐阜市民病院 中会議室
議題
  • 議事
    (1)平成30年度岐阜市民病院新改革プランの評価について
  • その他
    (1)岐阜市民病院改革プラン評価委員会 新たな委員の委嘱について
    (2)次期「岐阜市民病院新改革プラン」の策定について
出席委員
委員長 広瀬 洋(岐阜市医師会会長)
委員 大橋 哲也(岐阜市薬剤師会会長)
委員 川崎 賢二(名古屋税理士会常務理事)
委員 冨田 栄一(岐阜市病院事業管理者(病院長))
委員 島塚 裕美子(岐阜市民病院看護局長)
委員 疋田 宗義(岐阜市民病院事務局長)
会議の公開の可否
(非公開理由等)
公開
傍聴者数
0人
審議概要
  1. 開会
    冨田病院事業管理者から開会の挨拶を行った。
  2. 議事
    (1) 平成30年度岐阜市民病院新改革プランの評価について
    事務局から、平成30年度岐阜市民病院新改革プラン評価(案)を説明した。
    委員からの指摘事項は以下のとおり。
    • 松波総合病院の表記について、「社会医療法人蘇西厚生会松波総合病院」とするべき。 → 修正する。
    ⇒ 上記、指摘事項を修正することで評価案は了承された。修正後の評価を委員に送付した後、当院のホームページに掲載する。
    その他、主な意見は以下のとおり。
    • 地域完結型医療が進み、平均在院日数が短縮した分、入院患者の確保が必要である。今後の入退院支援センターの取り組みに期待する。
    • 働き方改革への対応については、職員の増員による、人件費の増が懸念される。そのため、診療材料の在庫調整など、細かな経費削減を行っていく必要がある。
  3. その他
    (1) 岐阜市民病院改革プラン評価委員会 新たな委員の委嘱について
    事務局から、委員の追加委嘱案を説明した。
    委員から特に意見等はなく、案のとおり了承された。
    (2) 次期「岐阜市民病院新改革プラン」の策定について
    事務局から、令和3年度以降の次期「岐阜市民病院新改革プラン」について、総務省の方針等も踏まえ、次年度から策定に着手していく旨を報告した。
    主な意見は以下のとおり。
    • 9月に厚生労働省が再編・統合の議論が必要と判断した424の公立・公的病院を公表したことが、総務省による新公立病院改革ガイドラインの策定にも影響を与えるものと思われる。
    • 今後は、大型医療機器の共同利用など、地域全体での効率化が求められていく。また、地域医療構想の議論においても、圏域を超えた県全体の調整が必要となっている。
    • 次期ガイドラインには、「働き方改革」が第5の視点として加わることが予想される。
    • このように、次期「岐阜市民病院新改革プラン」の策定には多くの課題がある。次年度、新しい委員の意見はもとより、必要に応じて他の有識者からも意見を聴取するなど、柔軟性をもって策定する必要がある。
    • 薬品の適正在庫に努め、経営効率化を図られたい。
  4. 閉会
    事務局長から閉会の挨拶を行った。
会議録(全文)の有無

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電話番号:058-251-1101 ファクス番号:058-252-1335

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