令和3年第1回岐阜市自然環境保全推進委員会(令和3年6月23日)
- 開催日時
- 令和3年6月23日(水曜)
- 開催場所
-
書面開催
- 議題
- 1 報告事項
(1)保全・再生部会検討内容について
(2)普及・活用部会検討内容について
2 審議事項
2020年度生物多様性アクションプランの進捗状況及び点検・評価 - 出席委員
- 伊藤栄一委員長、中村源次郎副委員長、市來恭子委員、大塚之稔委員、 加納一郎委員、川瀨基弘委員、菊本舞委員、後藤宗夫委員、近藤慎一委員、下川吾朗委員、田中俊弘委員、中田宗八委員、野尻智周委員、野村典博委員、肥後睦輝委員
- 会議の公開の可否
(非公開理由等) - 公開
- 審議概要
- 報告事項(1)保全・再生部会検討内容について(資料1-1~1-2)
・令和3年度第1回保全・再生部会の検討内容について報告しました。
承諾 15 ・ 不諾 0
報告事項(2)普及・活用部会検討内容について (資料2)
・令和2年度第1回普及・活用部会の検討内容について報告しました。
承諾 15 ・ 不諾 0
審議事項 2020年度生物多様性アクションプランの進捗状況及び点検・評価(資料3)
・2020年度生物多様性アクションプランの進捗状況を報告し、点検・評価を行いました。
賛成 15 ・ 反対 0
以上の結果により、令和3年度第1回岐阜市自然環境保全推進委員会の議事は承認された。
委員からの意見
1.普及・活用部会検討内容についての意見
・次期レッドリストの“市民への啓発ツール”としての位置付けやその利用を考える意味でも、暮らしと自然環境や生物多様性の関わりの伝え方の検討やその実施は重要である。しかし、コロナ禍において、暮らしの周りの自然環境の劣化が、行政や市民にとって重要な社会課題であるという認識が薄れてきている気がする。
2.2020年度生物多様性アクションプラン進捗状況及び点検・評価に対する意見
・2020年度はコロナ禍の状況で当初予定の事業の多くが実施できず2021年度への先送りとなり、2021年度への持続性に努めることが肝要と思います。
・第2期アクションプランの初年である2020年において、各指標に対する2022年度の目標値への進捗状況はおおむね満足するものであり、取組を更
に進めていただきたい。
・コロナ禍での活動等の制約のある中で、個別目標をクリアしていることは評価できる。今後、生物多様性の市民への普及や暮らしとの関わりの中での市民の行動へとつなげるためには、行政が施策として主導するだけではなく、市民や市民団体との協働、子どもたち(学校)でも環境学習自然体験等、長期的な視点をもった取組でないと、気がついた時には取り返しがつかないことになりかねない。 普及・活用部会検討内容との関連で、Dの個別目標については、基礎調査やレッドリストの改定を見据えて、2021年度実施できるようにお願いしたい。委員としても先を見据えたプログラム等の検討やその実施に努力したい。 - 会議録(全文)の有無
- 無
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