ごみ減量・資源化指針について

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ページ番号1002341  更新日 令和4年7月15日

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ごみ減量・資源化指針について

限りある資源を有効に活用し、持続可能な循環型社会の実現に向け、ごみ減量・資源化施策の行程を示した「ごみ減量・資源化指針2011」を平成23年11月に策定(平成29年3月に改定)し、ごみ減量・資源化に取り組んできました。前回の改定から5年経過したことをはじめ、本市を取り巻く社会経済状況に変化が生じていることから、令和4年7月に「ごみ減量・資源化指針」を改定しました。

ごみ減量の目的

1.快適な生活環境の保全

「ごみも資源」とよく言われます。資源は限りあるものであることを認識し、資源を有効利用する「循環型社会の形成」や地球温暖化問題に対応するため、私たちの生活スタイルを見直すことが求められています。
本市の恵まれた自然環境を、次の世代に引き継ぎ、快適な生活環境を末永く保全していくため、行動を起こさなければなりません。

2.安定したごみ処理サービスの提供

ごみを処理するにも、資源化するにも、多額の費用が必要になります。
ごみを減量することで、ごみの収集運搬に要する費用が削減できるほか、ごみの焼却施設や埋立施設、また、資源化施設を長く使用でき、財政的な負担を軽減することができます。

ごみ減量・資源化指針の概要

取り組み目標

令和7年度までにごみ焼却量10万トン以下を目指します。(ピーク時の3分の1以上削減)

目標達成のための3つの基本方針と6つの基本施策

ごみ焼却量を、ピーク時の平成9年度から約3万t削減していくために、3つの基本方針と6つの基本施策に基づき、市民・事業者・行政が一体となって、「ごみ3分の1減量大作戦」市民運動を進めていきます。

  • 基本方針1 ごみの発生を抑制する仕組みをつくる
    • 基本施策1 毎日の生活の中でごみ減量意識を習慣化する
    • 基本施策2 ごみ排出量に応じた負担を公平にする
  • 基本方針2 ごみの中の資源を循環し、再利用する
    • 基本施策3 再利用できる資源をごみの中から抜き出す
    • 基本施策4 温暖化対策に向け、ごみ減量の取り組みを進める
  • 基本方針3 地域の絆の中で、ごみ減量を進める
    • 基本施策5 生活様式にあわせた資源分別の機会をつくる
    • 基本施策6 ごみ減量の情報を共有できる仕組みをつくる

基本施策を推進するための6つの作戦

3つの基本方針と6つの基本施策に取り組み、「6つの作戦」を組み合わせ、着実に推進していきます。

  • 作戦1 多様な資源ごみ回収の仕組みをつくる
  • 作戦2 紙ごみを減らす
  • 作戦3 生ごみを減らす
  • 作戦4 プラスチックごみを減らす
  • 作戦5 事業系ごみを減らす
  • 作戦6 ごみ処理有料化制度の導入を検討する

ごみ減量・資源化指針(令和4年7月改定)

【参考】 旧 ごみ減量・資源化指針(平成29年3月改定)

アクションプランについて

ごみ減量・資源化指針の第10章「指針の推進」の規定に基づき、直近4年間のアクションプランを作成し、施策の進捗状況を点検します。

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資源循環課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎14階

電話番号
  • 都市美化係:058-214-2178
  • ごみ減量・資源化係:058-214-2179
ファクス番号
058-264-7119

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