長良川ツーデーウオークとは

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ページ番号1004513  更新日 令和5年12月26日

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長良川ツーデーウオークについて

「長良川ツーデーウオーク」は平成14年から令和元年まで毎年開催(※1)し、令和6年には第19回を迎えます。
そのコースの特徴の1つは、2日間の日程のいずれにも山登りが含まれる(※2)コースがあることです。
初日は、山頂に岐阜城天守がそびえる「金華山(きんかざん)」、2日目は岐阜市の最高峰「百々ヶ峰(どどがみね)」を登ることができます。
こうした2日間とも山登りのあるウオーキング大会は珍しく、「長良川ツーデーウオーク」を制覇したウオーカーは、全国どこの大会に参加されても、きっと軽く完歩されるものと思いを込め、「美濃を歩かずしてウオークを語るなかれ」のキャッチフレーズが掲げられています。

(※1)令和2年~令和5年は新型コロナウイルス感染症対策により、延期。
(※2)両日とも最短コースについては、山登りはありません。

金華山について

標高329m。平成23年2月に山麓の織田信長公居館跡を含む金華山一帯が国史跡に指定されました。その山頂にある「岐阜城天守」からの眺めは、かつて、戦乱の世の時代に、この地から「天下布武」を掲げ、天下統一を目指した織田信長公の思いを感じ取っていただけるものと思います。

金華山

岐阜城天守

百々ヶ峰について

標高418m。岐阜市の最高峰。山頂からは、天候に恵まれれば遠く白山や乗鞍岳が望めます。眼前には清流長良川が流れ、その対岸に、金華山を眺めることもできます。

百々ヶ峰

百々ヶ峰からの展望

その他の見どころ

【岐阜大仏】
日本三大仏の1つに数えられ、乾漆仏としては日本一の大きさを誇ります。

岐阜大仏

岐阜街道(通称「御鮨街道」)
江戸時代、長良川で捕れた新鮮な鮎を鮎鮨に加工し、江戸の将軍へ献上した際に鮎鮨を運んだ「岐阜街道(通称「御鮨街道」)」は、美しい日本の歩きたくなるみち500選(岐阜4)認定コースになっています。

御鮨街道

【ぎふ長良川の鵜飼】
古典漁法を今に伝える岐阜の夏の風物詩です。約1,300年の歴史があり、「鵜匠」という地位を与えた織田信長公や、鮎鮨を好んで江戸城へ献上させた徳川家康公など、時の権力者の保護を受け、伝えられてきました。
松尾芭蕉の句「おもしろうて やがてかなしき 鵜舟かな」としても有名です。
鵜を励ますために舟ベリを「ドンドン」と叩く音と伝統装束に身を包んだ鵜匠の「ホウホウ」という掛け声、水面を走る舟の音、鵜が動き回る音などが一体となり宵闇の中に響きわたります。この様は「残したい日本の音風景100選(平成8年環境庁選定)」にも選ばれました。
見る人を幽玄の世界へ誘い、燃えさかるかがり火に古典絵巻を感じていただけるはずです。

「長良川ツーデーウオーク」に参加する全国のウオーカーとともに、岐阜の魅力を味わいながら歩いた後には、ぜひ「ぎふ長良川の鵜飼」もお楽しみください。

鵜飼1

創がらみ

事務局

長良川ツーデーウオーク実行委員会
(岐阜市・岐阜県ウオーキング協会・公益財団法人岐阜観光コンベンション協会・大垣歩こう会・一般社団法人日本ウオーキング協会)

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〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 4階
電話番号:058-252-7180 ファクス番号:058-252-0639

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