エイズ検査目的の献血はやめてください!

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ページ番号1004373  更新日 令和3年8月31日

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エイズウイルスや肝炎ウイルスの感染初期には、強い感染力を持つにもかかわらず、最も鋭敏な検査方法を用いても検出できない期間があります。

このような感染初期に、献血時の検査を利用してエイズウイルスなどの感染を確認しようとすると、安全検査をすり抜けた血液が輸血を必要とする患者さんにウイルスを感染させてしまうことになりますので、検査目的の献血はやめてください!

検査結果のお知らせ

献血では、エイズ検査の結果をお知らせしていません!

以下の検査結果をご希望の方にお知らせしています。

  1. お知らせしている検査項目
    • 血液型検査、生化学検査
    • 血球計数検査
  2. 検査で異常を認めた場合にお知らせする項目
    • B型、C型肝炎ウイルス検査
    • 梅毒検査
    • ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)検査

エイズや肝炎は主に性交渉により若い世代に感染が広がっています

エイズウイルスや肝炎ウイルスを保有している人との性交渉や、注射器を共用し麻薬などを使用した場合に、エイズや肝炎のウイルスに感染する恐れがあります。
以下はいずれも感染する危険性の高い行為です。過去6か月以内に該当する場合は献血いただけません。

  1. 不特定の異性又は新たな異性との性的接触
  2. 男性どうしの性的接触
  3. 麻薬、覚せい剤を使用
  4. 上記a.~c.に該当する人との性的接触

エイズ検査をご希望される場合

エイズ検査をご希望の方は最寄りの保健所にお問い合わせください。
保健所ではエイズ検査を匿名、無料で受けることができます。

参考

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このページに関するお問い合わせ

感染症・医務薬務課
〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 2階
電話番号:058-252-7187 ファクス番号:058-252-1280

感染症・医務薬務課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。