予防接種(よぼうせっしゅ)(注射(ちゅうしゃ)をうちます)
子どもの予防接種
予防接種は、病気にならないための注射です。注射はうつ年齢(とし)は決まっています。
注射をうつ年齢(とし)になったら、早くうちます。
聞くところ
- 保健所感染症・医務薬務課(岐阜市都通2-19/電話番号 058-252-7187)
- 中保健センター(岐阜市徹明通2-18 柳ヶ瀬グラッスル35 3階/電話番号 058-214-6630)
- 南保健センター(岐阜市茜部菱野1-75-2/電話番号 058-271-8010)
- 北保健センター(岐阜市長良東2-140/電話番号 058-232-7681)
持っていくもの
- 母子健康手帳
- 母子健康手帳別冊 予防接種
- 予診票<注射をうつ前に書く紙>
(予診票がないときは、岐阜市に住んでいることがわかるものと母子健康手帳を持って、上の「聞くところ」へ聞きます。)
注射の種類
B型肝炎、小児用肺炎球菌、ヒブ、ジフテリア、百日せき、破傷風、急性灰白髄炎(ポリオ)、BCG、水痘、麻しん・風しん、日本脳炎、ロタウイルス感染症
注射をうつ日と場所
「母子健康手帳別冊 予防接種」で調べます。
母子健康手帳別冊は、子どもが生まれてから6週あとまでに家へ送ります。
岐阜市に住んでいる人で、母子健康手帳別冊が来ないときは、「聞くところ」へ言ってください。
子どものインフルエンザ予防接種
インフルエンザになる人が増える前に、注射をうちます。
インフルエンザがひどくなって、重い病気(インフルエンザ脳炎や肺炎)にならないために、注射をうちます。
岐阜市は、子どもがインフルエンザの注射をうつとき、病院へ払うお金が安くなります。
聞くところ
保健所感染症・医務薬務課(岐阜市都通2-19/電話番号 058-252-7187)
お金が安くなる人
岐阜市に住んでいて、生まれて6か月から小学校へ入る前の子ども
注射をうつ日
10月15日から1月31日まで
(病院が休みの日は、うつことができません)
注射をうつ数
2回
払うお金
1回で1,000円安くなります。
注射をうつ病院
注射をうつことができない年齢(とし)がある病院があります。
もっと知りたいときは、病院へ聞いてください。
注射をうつときは予約がいります
- 注射をうつ病院へ予約します。
- 病院へ、母子健康手帳と、名前や住所や年齢(とし)がわかるもの(保険証など)を出します。
- 病院で予診票を書きます。
予診票は、注射をうつ前に体の具合などを書く紙です。
岐阜市の外にある病院で注射をうつとき
- 病院へ払ったお金が、あとで戻ります
岐阜市の外にある病院で注射をうつときは、うつ前に岐阜市の保健所へ紙を出します。
あとで1,000円が戻ります。 - お金が戻るとき
岐阜市に住んでいる注射をうつ年齢の子どもで、1から3までのどれかのとき。- 長い間、岐阜市の外にある病院へ通っているとき
- 岐阜市の外に住んでいる家族の家にいるなど、今だけ岐阜市にいないとき
- 岐阜市の外にある児童福祉施設<子どもの世話をするところ>にいるとき
気をつけること
- 岐阜市の外にある病院で注射をうつときは、うつ前に岐阜市の保健所へ紙を出します。
(※注射をうつ前に出さないと、お金をもらうことができません。) - 注射をうつときは、岐阜市が書いた「予防接種実施依頼書」がいります。
予防接種実施依頼書ができるまで、2週間くらいかかります。
保健所へ早く紙を出してください。
60歳以上の人のインフルエンザ予防接種
インフルエンザになる人が増える前に、注射をうちます。
インフルエンザがひどくなって、重い病気(肺炎など)にならないために、注射をうちます。
岐阜市は、60歳以上の人へ、インフルエンザにならないための注射をうちます。
やり方は、下を見てください。
聞くところ
保健所感染症・医務薬務課(岐阜市都通2-19/電話番号 058-252-7187)
注射をうつ人
岐阜市に住んでいて、下のどちらかの人
- 注射をうつときに65歳以上の人
- 注射をうつときに60歳から64歳までの人で、心臓、腎臓、呼吸器、またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)で免疫に障がいがあって、身体障害者手帳の1級を持っている人
注射をうつ日
10月15日から1月31日まで
(病院が休みの日は、うつことができません)
注射をうつ数
1回
払うお金
1,730円(生活保護をもらっている人は、お金がいりません)
注射のうち方
注射をうつ前にやること
- 注射をうつことができる病院へ予約します。
- 生活保護をもらっている人
岐阜市福祉事務所生活福祉一課・二課へ電話します。電話番号:058-214-2156
お金がいらない人のための予診票<注射をうつ前に体の具合などを書く紙>をもらいます。
注射をうつ日
- 持っていくもの
名前や住所や年齢(とし)がわかるもの(保険証、身体障害者手帳など) - 書くもの
病院で予診票を書きます。
予診票の裏の「インフルエンザ予防接種希望書」に、名前を書きます。
岐阜市の外にある病院で注射をうつとき
岐阜市の外にある病院や、生活の世話をするところにいる人が注射をうつときは、保健所感染症・医務薬務課へ聞いてください。
60歳以上の人の肺炎球菌感染症予防接種
「肺炎球菌」が体の中に入ると、肺炎などの病気になります。
60歳以上の人は、病気が重くなったり、命が危なくなったりします。
元気に生活するために、病気にならないための注射をうちます。
岐阜市は、60歳以上の人へ、肺炎球菌の病気にならないための注射をうちます。
聞くところ
保健所感染症・医務薬務課(岐阜市都通2-19/電話番号 058-252-7187)
注射をうつ人
岐阜市に住んでいて、これまでに肺炎球菌で病気にならないための注射を1回もうったことがない、下のどちらかの人
- 次の3月31日までに、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人
- 注射をうつときに60歳から64歳までの人で、心臓、腎臓、呼吸器、またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)で免疫に障がいがあって、身体障害者手帳の1級を持っている人
※ 2回目の注射がいるか、医者へ相談してください。
※ 2回目の注射からは、お金が安くなりません。
注射をうつ数
1回
払うお金
4,070円 ※お金は病院へ払ってください。
(生活保護をもらっている人は、お金がいりません)
注射をうつ病院
岐阜市にある決まった病院
注射のうち方
注射をうつ前にやること
- 注射をうつことができる病院へ予約します。
- 生活保護をもらっている人
岐阜市福祉事務所生活福祉一課・二課へ電話します。電話番号:058-214-2156
「保護受給証明書」をもらいます。
保護受給証明書は、生活保護のお金をもらっていることがわかる紙です。
この紙を保健所感染症・医務薬務課へ出して、お金がいらない人のための予診票<注射をうつ前に書く紙>をもらいます。
注射をうつ日
- 持っていくもの
名前や住所や年齢(とし)がわかるもの(保険証、身体障害者手帳など) - 書くもの
病院で予診票を書きます。
予診票の裏の「高齢者用肺炎球菌感染症予防接種希望書」に、名前を書きます。