11月の主な出来事
11月の主な出来事
11月2日(木曜日)、 11月17日(金曜日)
看護学校の学生さんがクアオルト健康ウオーキング
看護学校の学生の皆さんが授業の一環として、クアオルト健康ウオーキングを体験しました。
看護の現場でも、今は地域と連携した看護・介護を重視しています。クアオルト健康ウオーキングも住民の健康増進を目的とした地域生活を支えるしくみの一つであり、寝たきりや病気にならないよう介護予防や生活習慣病予防に役立つ取り組みです。ウオーキングの中で、地域包括ケアシステムのポイントである元気な高齢者への介護予防の取り組みとして、クアオルト健康ウオーキングも有効な手段の一つであること、そして地域にある資源を住民の健康ために使うという考えのもと、地域に根付く歴史や鵜飼などの伝統、身近にある自然環境を取り入れて楽しく歩けるよう工夫していることをお伝えしました。まさに地域資源(歴史や伝統、自然環境)をウオーキングで活用して、住民の健康増進に寄与しています。学生の皆さんも、ウオーキングに参加して、実感していただけたと思われます。
11月11日(土曜日)
大垣共立銀行「わくわく健康ワークショップ」でクアオルト健康ウオーキング
大垣共立銀行が開催する「わくわく健康ワークショップ」第2弾として、クアオルト健康ウオーキングを開催しました。第1弾は、大垣共立銀行と千手堂病院が「みんなでコグニ体操」として8月に開催しました。第2弾でも、第1弾と同様に柳ケ瀬グラッスル35の1階にある「OKB岐阜中央プラザわくわくベースG」を使用し、千手堂病院の協力で参加者が健康相談も気軽にできるようにしました。金融機関の集客力、医療の協力を得てのコラボレーション開催は初の取り組みになりました。
コースは柳ケ瀬・粕森公園・梅林公園コース「クアの道・シティ」です。通常クアオルト健康ウオーキングのコースは、山の中に設計され、野山の斜面や冷気などの気候の要素を取り入れた道となっていますが、「クアの道・シティ」は生活圏内の公園や緑のある場所を選んで設計されたまちなかのコースです。まちなかコースの特徴として近くに病院があれば、参加者の安全のみならず、ウオーキング直後のフィードバックや患者さんの状態に合わせたウオーキングの研究なども期待できます。

皆さんくつろぎながら説明を聞いています



赤絨毯の上を歩いています
11月19日(日曜日)
「第41回ぎふ市民健康まつり」でクアオルト健康ウオーキング
健康まつりが4年ぶりに開催され、その中でクアオルト健康ウオーキングも実施しました。健康まつりの会場である岐阜市柳ケ瀬健康運動施設「ウゴクテ」から出発するまちなかのウオーキングコース「クアの道・シティ」で市民の皆さんにまつりとウオーキングを楽しんでいただきました。岐阜市のクアオルト健康ウオーキングでは、時々寄り道をすることもあります。まちなかの「クアの道・シティ」では、何かイベントがあれば立ち寄って見たりするのも楽しみの一つです。今回は「柳ケ瀬・粕森公園・梅林公園コース」の途中にあるギャラリーの「湯呑み展」に寄り道をしました。金公園・岐阜駅・清水川コースは水辺のすくそばを歩きますので、クアオルトの特徴である「水」をより身近に感じられます。





11月28日(火曜日)
静岡県の小山町のガイドの皆さんが岐阜市のクアオルト健康ウオーキングを視察・体験しました
静岡県小山町は富士山のすそ野に位置する町です。小山町のコースは富士山を望む雄大な自然コースとなっています。視察・体験は自然が豊かな「百々ヶ峰・ながら川ふれあいの森コース」で行いました。岐阜市ではガイドの資格などを活かし、ウオーキングの途中でコグニサイズや体操、ヨガ、そして四季折々の自然観察なども取り入れ、4つのコースの特徴と合わせて、参加者が楽しく歩けるように工夫していることを体験していただきました。小山町のガイドの方にとっても参考になったとのことです。

大きさと美しさが審査のポイントです

大地のエネルギーを身体に取り込みます
