令和6年度11月の主な出来事(前半)
令和6年度11月の主な出来事(前半)
11月2日(土曜日) わくわく+ウオーク 信長公ゆかりの地ウオーク
11月3日(日曜日) わくわく+ウオーク 信長まつり楽市ウオーク
2日(土曜日)は、あいにくの小雨模様でしたが予定どおり岐阜公園総合案内所から出発し、長良橋を渡り織田信長公と子の信忠公の父子廟となっている「崇福寺」に向かいます。10時から営まれた追悼式の様子も見学させていただきました。崇福寺から信長公の舅、斎藤道三公が祀られている「道三塚」に向かい、帰路は岐阜メモリアルセンター内のモニュメントやオブジェなどを見て「長良川健康ステーション」で休憩後、高橋尚子ロードから岐阜公園に戻りました。
3日(日曜日)は、天候が回復し絶好のまつり日和となりました。通常コースの清水川沿いを歩いたあと、多くの人で賑わうまつりイベント真っ只中のJR岐阜駅からウゴクテまでの区間で、お買い物や食べ歩きが出来る自由時間を楽しみました。信長公騎馬武者行列出発式ではまつりの気勢が揚がり、まつり気分を十分味わうことが出来ました。

信長まつりの2日間は無料開放をしています








11月11日(月曜日)・11月22日(金曜日) 専門学校の学生が授業の一環としてクアオルト健康ウオーキングを体験しました
専門学校の学生が「地域包括ケアシステム」等を学ぶ授業の一環として「クアオルト健康ウオーキング」を体験しました。
近年医療の現場においては、地域全体で住民の健康に取り組む医療体制「地域医療」の構築が急務となっています。住民が住み慣れた場所で、最期までその人らしく安心して暮らすことできるよう地域で健康をサポートするというものです。少子高齢化は労働人口の減少、高齢化による医療介護ケアの増加により、高齢者を支える人員の減少が予測され、今後の医療体制の維持が困難になる恐れがあります。こういった医療問題を解決するために策定されたのが地域医療構想です。また高齢者の地域生活を支える仕組みとしては「地域包括ケアシステム」がありますが、この中で介護予防の取り組みは非常に重要となっています。
「クアオルト健康ウオーキング」は個人の体力に合わせたリスクの少ない運動であり、専門のガイドも付きます。歩くコースは地域の地形と地域ならではの魅力をプラスして、楽しく歩いて健康になれるよう工夫されています。このような特徴は地域に住み慣れた高齢者にとってはよく知っている場所であり、歩きやすく参加者相互のコミュニケーションも取りやすい運動環境が提供できます。地域資源を地域の高齢者のために有効に使うという意味では地域包括ケアシステムと似た取り組みだといえます。
今回体験した金華山・長良川・岐阜公園コースは、地域に根付く戦国の歴史や鵜飼などの伝統、身近にある自然環境を取り入れています。まさに地域資源(歴史や伝統、自然環境)をウオーキングで活用することで、介護予防に有効な地域資源に形を変え、地域住民の健康増進に寄与しているということです。




ヴルクシャーサナ(木のポーズ)に挑戦
11月12日(火曜日) クアオルトセミナー始まりました
クアオルト健康ウオーキングの参加者を対象として、セミナーを開始しました。
自分の身体のことを考え、様々な健康情報の中から適切な情報を身につけることで、自身の健康につながるだけでなく、身につけた知識を家族や友人と共有していくことで波及効果も期待できます。
セミナーで学ぶ内容は次のとおりです。
11月12日 オーラルケア 咀嚼することの大切さ (メンタルヘルス)
11月23日 ヨガの呼吸筋体操
12月1日 メンタルヘルス対策 セロトニン理論を学ぶ
12月8日 認知症予防
12月24日 運動×栄養×休養=健康「クアオルト健康ウオーキングとウェルビーイング」
1月19日 一生、自分の足で歩くための筋力トレーニング
1月23日 睡眠力UP講座:ぐっすり眠って元気な毎日へ
2月6日 日常の一歩から変える!歩き方講座
3月9日 食をポジティブに考える!食とウェルビーイングの新習慣
3月23日 運動×栄養×休養=健康「クアオルト健康ウオーキングとウェルビーイング」
セミナーはウオーキング終了後30分程度となります。開始時間等はホームページをご覧ください。セミナーのみのご参加も可能となっています。