同(おな)じ町(まち)に住(す)む人(ひと)たちの町会(ちょうかい)、自治会(じちかい)
自治会は、近所に住んでいる人たちが、住みやすい町を一緒につくる会です。
岐阜市に住んでいる人は、自治会へ入る人が多いです。
自治会は、困ったことを話したり一緒に考えたりして、住みやすい町にします。
同じ町で生活する人を大切にする気持ちを育てます。
自治会がすること
自治会は、下に書いてあることをします。
- お知らせを渡すこと
(ごみを集める日や、予防接種<病気にならないための注射>や、健康診断<医者が体の具合を調べること>のお知らせなど) - 町を住みやすくすること
(掃除、地震などから逃げる練習、悪いことをさせないように町を見て回ったり電灯を置いたりすること、交通事故をなくすために声をかけること) - 生活に困っている人のためのこと(お金を集めることなど)
- 皆で一緒に楽しむこと(盆踊りや運動会)
- 子どもを元気に育てること、町のためにやってほしいことや意見を岐阜市へ言うこと
- 子ども会や女性の会へお金を出すこと
入り方
- 世帯(家族)で入ります。
自分が住んでいるところの自治会の人(自治会長や班長や組長)へ、入りたいと言います。
(どの自治会へ入るのかわからないときは、近所の人または市民活動交流センターへ聞いてください。)
市民活動交流センター(みんなの森 ぎふメディアコスモス1階/電話番号 058-264-0011) - アパートに住んでいる人は、アパートを貸している人へ聞いてください。
- マンションなどで新しく自治会をつくるときは、自治会連合会<たくさんの自治会が集まった会>へ相談してください。