赤(あか)ちゃんができたとき、産(う)むとき、育(そだ)てるとき
聞くところ
- 保健所保健予防課(岐阜市都通2-19/電話番号 058-252-7193)
- 中保健センター(岐阜市徹明通2-18 柳ヶ瀬グラッスル35 3階/電話番号 058-214-6630)
- 南保健センター(岐阜市茜部菱野1-75-2/電話番号 058-271-8010)
- 北保健センター(岐阜市長良東2-140/電話番号 058-232-7681)
赤ちゃんができたときにすること
赤ちゃんができたことがわかったら
「妊娠届出書」を保健センターへ出します。
妊娠届出書は、赤ちゃんができたことを岐阜市へ知らせる紙です。
紙を出して「母子健康手帳」をもらいます。
母子健康手帳は、お母さんと赤ちゃんの体の具合を書くノートです。
病院へ出す紙が入っています。
妊婦健康診査
医者が、お腹に赤ちゃんがいる人の体を調べます。
- 母子健康手帳に入っている「妊婦健康診診査受診票」を使います。
- 病院へ払うお金が安くなります。
- 助産所<赤ちゃんを産むところ>や、岐阜県の外にある病院へ行くときは、行く前に保健センターへ言ってください。
妊婦歯科健康診査
歯医者が、お腹に赤ちゃんがいる人の歯を調べます。
- 岐阜市にある歯医者へ行ってください。
- 母子健康手帳に入っている「岐阜市妊婦歯科健康診査受診券」を使います。
受診券がないときは、保健センターへ聞いてください。
マタニティサポート面談
お腹に赤ちゃんがいる人が、心配なことや、わからないことを相談することができます。
安心して赤ちゃんを産むことができるように手伝います。
赤ちゃんを産んだあとにすること
出生連絡票を岐阜市へ出します
- 母子健康手帳に入っている「出生連絡票」を、「出生届」と一緒に岐阜市へ出してください。
出生連絡票は、赤ちゃんやお母さんの体の具合を書く紙です。
出生届は、赤ちゃんが生まれたことを岐阜市へ知らせる紙です。 - 岐阜市ではない市町村へ出生届を出すときは、出生連絡票だけ岐阜市の保健予防課へ送ってください。
- 生まれてから4か月までの赤ちゃんがいる家へ、専門の人(保健師や助産師)が行きます。
- 赤ちゃんを育てるときに困っていることを、保健師や助産師が聞きます。
赤ちゃんの耳を調べます
生まれた赤ちゃんの耳が聞こえるか、病院で調べます。
-
母子健康手帳に入っている「新生児聴覚検査受診票」を使います。
-
病院へ払うお金が安くなります。
赤ちゃんの血を調べます
赤ちゃんの病気を早く見つけることができます。
- 赤ちゃんを産んだ病院で、赤ちゃんの血を調べます。
- 病気を早く見つけると、治すことができる病気があります。
赤ちゃんのお腹を調べます
赤ちゃんの体の具合は、便(うんこ)の色でわかります。
- 母子健康手帳に入っている「便色カード」を使います。
病気を早く見つけるために、生まれてから4か月までの赤ちゃんの便(うんこ)の色を調べます。
産後ケア事業
病院で、お母さんと赤ちゃんの心と体の世話をします。
赤ちゃんを産んだあと、体の具合で心配なことや、赤ちゃんを育てるときに困っていることを、相談することができます。病院に泊まることができます。お世話をしてくれる人が、家に来ることもあります。
産後ケア事業を使うときは、保健センターで手続きをしてください。
産婦健康診査
医者が、赤ちゃんを産んだあとのお母さんの心と体を調べます。
- 母子健康手帳に入っている「産婦健康診査受診票」を使います。
- 病院へ払うお金が安くなります。
産婦歯科健康診査
歯医者が、赤ちゃんを産んだあとのお母さんの歯を調べます。
- 岐阜市の歯医者へ行ってください。
- 母子健康手帳に入っている「岐阜市産婦歯科健康診査受診券」を使います。
受診券がないときは、保健センターへ聞いてください。
子どもの体を調べます
子どもの健康診査
保健センターなどで、子どもの体を調べます。
- 4か月児健康診査(※病院へ行きます)(4か月の子ども)
- 10か月児健康診査(10か月の子ども)
- 1歳6か月児歯科健診と子どもの育て方教室(※歯を調べます)(1歳8か月の子ども)
- 1歳6か月児健康診査(※病院へ行きます)(1歳8か月の子ども)
- 3歳児健康診査(3歳2か月の子ども)
- 5歳児健康診査(※病院へ行きます)(5歳の子ども)
子どもを育てることの相談会・健康診断フォローアップ
子どもの心や体で心配なことを、保健師や栄養士が聞きます。
医者による健診<健康診断>の見守りや指導などもあります。
予防接種<病気にならないための注射>
もっと知りたいときは「予防接種」を見てください。
幼児歯科薬物塗布
子どもの歯に薬(フッ化物)をつけて、歯が悪くならないようにします。
1歳から学校へ入る前の子どもまでです。