子(こ)どもを育(そだ)てる人(ひと)のためのサービス
岐阜市は、子どもを育てる人のためのサービスがあります。
聞くところ
子ども支援課(市庁舎2階/電話番号 058-214-2146)
お金をもらうことができます
児童手当
- お金をもらうことができる人
- 日本で生活している15歳までの子どもを育てている人
- 気をつけること
- もらうお金は、収入(働いてもらったお金など)で変わります。
あなたの収入 (働いてもらったお金など)が多い場合 は、もらえるお金 が少なくなるか、もらえなくなります。
(2024年10月からは、国のルールが変わります。)
- もらうお金は、収入(働いてもらったお金など)で変わります。
児童扶養手当
- お金をもらうことができる人
下に書いてある子どもを育てている人- お父さんとお母さんが離婚した<結婚をやめた>子ども
- お父さんまたはお母さんが死んだ子ども
- お父さんまたはお母さんに重い障がいのある子ども
- お父さんとお母さんが結婚していない子ども
- 気をつけること
- もらうお金は、収入(働いてもらったお金など)や、国からもらっているお金で変わります。
- お金をもらうことができないときがあります。
赤ちゃんがとても小さいときや弱いとき、病院へ払うお金が少なくなります
- 払うお金が少なくなるとき
- 赤ちゃんが小さくて(2,000グラムまで)、入院が必要なとき
- 赤ちゃんがとても弱くて、入院が必要なとき
- 生まれてから1か月までの赤ちゃんが病院を出るまでに、岐阜市へ紙を出します。
子どもの体の障がいを治すとき、病院へ払うお金が少なくなります
- 払うお金が少なくなるとき
体に障がいのある子ども(0歳から17歳まで)で、治るかもしれないとき - 病院で治す前に岐阜市へ紙を出します
母子父子寡婦福祉資金貸付(お金を借りることができます)
- 借りることができる人
1人で子どもを育てている人 - 借りることができるお金
- 子どもが卒業したあと、新しい学校へ入ったり、働いたりするときに使うお金
- 1人で子どもを育てている人が、安心して生活するために必要なお金
- 気をつけること
お金を借りることができないときがあります。
交通遺児激励図書カード<本を買うためのお金>をもらうことができます
- もらうことができる人
- 交通事故で、お父さんやお母さんや、子どもを育てる人が死んだ人
0歳から高校生までの人がもらうことができます
- 交通事故で、お父さんやお母さんや、子どもを育てる人が死んだ人
- 1年に1回もらうことができます
母子家庭等自立支援給付金事業
1人で子どもを育てているとき、お金をもらうことができます。
自立支援教育訓練給付金
働くための勉強をするとき、お金をもらうことができます。
勉強する講座(教室)を決める前に相談してください。
- お金をもらうことができる人
1人で子どもを育てている人 - お金をもらうことができる講座
お金をもらうことができる講座は決まっています - もらうことができるお金
講座を受けるために払うお金の60%をもらうことができます - 気をつけること
お金をもらうことができないときがあります。
高等職業訓練促進給付金、入学支援修了一時金
働くために、学校へ入って勉強するとき、生活するためのお金をもらうことができます。
勉強が全部終わったあと、お金をもらうことができます。
学校へ入る前に相談してください。
- お金をもらうことができる人
1人で子どもを育てている人 - お金をもらうことができるとき
国の試験を受けるために、学校で1年以上勉強するとき
たとえば、看護師、准看護師、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士になるための試験の勉強をするとき など - 気をつけること
収入(働いてもらったお金など)で、もらうお金が変わります
ぎふし子育て応援アプリ
お腹に赤ちゃんがいるときや、赤ちゃんを産むときや、子どもを育てるときに、必要なことがわかるアプリです。
アプリの使い方
スマートフォンやタブレットへ、アプリを入れてください。
相談できるところ
地域子育て支援センター
子どもを育てることをよく知っている人がいます。
子どもを育てるときに困ったことや、心配なことを相談することができます。
子どもや、子どもを育てている人が、集まって話すことができる場所です。
開いている日 月曜日から金曜日までの午前10時から午後4時まで ※祝日は休みです
- 聖徳保育園
岐阜市大門町1 電話番号:058-262-2224 - 黒野こども園
岐阜市古市場111-28 電話番号:058-234-3755 - 京町保育所
岐阜市京町2-11 電話番号:058-263-8811 - 鷺山保育所
岐阜市下土居2-9-12 電話番号:058-231-1127 - 市橋保育所
岐阜市今嶺2-10-16 電話番号:058-275-5151
開いている日 火曜日から木曜日までの午前10時から午後3時まで
岐阜聖徳学園大学“くれまちす”
岐阜市中鶉1-38 電話番号 058-278-4170
電話子育て相談
保育園や幼稚園へ入る前の子どもがいる人が、電話で相談できます。
開いている日 月曜日から金曜日までの午前10時から午後4時まで ※祝日は休みです
- 聖徳保育園 電話番号:058-262-2224
- 黒野こども園 電話番号:058-234-3755
- 京町保育所 電話番号:058-263-8811
- 鷺山保育所 電話番号:058-231-1127
- 市橋保育所 電話番号:058-275-5151
開いている日 月曜日から金曜日までの午前10時から午後3時まで ※祝日は休みです
岐阜聖徳学園大学“くれまちす” 電話番号:058-278-4170
ひとり親相談、女性相談
子どもを1人で育てている人や、女の人の話を聞きます。
子どもが学校へ行くためのお金に困っていたら、相談できます。
(お金を借りることができるときがあります)
- 相談できる日
月曜日から金曜日まで
午前9時から午後4時45分まで - 相談できない日
土曜日、日曜日、祝日
ひとり親家庭等就業・自立支援センター事業
岐阜県ひとり親家庭等就業・自立支援センターは、1人で子どもを育てている人が働くことを手伝います。
場所
岐阜市薮田南5-14-53
OKBふれあい会館第2棟9階
電話番号
058-268-2569
shien-gifu@sunny.ocn.ne.jp
使うことができる人
1人で子どもを育てている人
働くための勉強をすることができます
- 介護福祉士実務者研修
- 介護職員初任者研修
- 介護福祉士国家試験対策講座
- 医療事務&調剤講習
- パソコン
- 日商簿記3級講座
働くところとお金の相談
働くところを探すことができます。
子どもを育てるためのお金の相談をすることができます。
相談できる日
月曜日から土曜日まで
午前9時から午後5時まで
子育て短期支援事業
短い時間、子どもの世話をします。
聞くところ
子ども支援課(市庁舎2階/電話番号 058-214-2396)
短期入所生活援助(ショートステイ)事業
子どもを育てる人の代わりに、短い間だけ子どもの世話をします。
子どもを育てる人が、病気や、赤ちゃんを産むときや、結婚式に出るときや、子どもを育てることに疲れたときに、世話をします。
- 場所
- 児童養護施設(子どもの世話をします)
- 乳児院(赤ちゃんの世話をします)
- 母子生活支援施設(お母さんと子どもの生活を手伝います)
- 使いたいとき
子ども支援課へ相談します
使う前に、使いたい場所へ行って話をします。 - 使うことができる日 7日まで
- お金がいります
お金は、収入(働いてもらったお金など)で変わります。
夜間養護等(トワイライトステイ)事業
子どもを育てる人が仕事で家にいないとき、子どもの世話をします。
世話をするのは、月曜日から金曜日までの夜と、土曜日と、学校が長い間休みのときです。
子どもに生活のしかたを教えます。子どもに食事を出します。
- 場所
- 児童養護施設(子どもの世話をします)
- 母子生活支援施設(お母さんと子どもの生活を手伝います)
- 使いたいとき
子ども支援課へ相談します。
使う前に、使いたい場所へ行って話をします。
毎年4月と7月に、使うための手続きをします。 - 使うことができる日
子どもの世話が必要な間 - 使うことができる時間
- 児童養護施設:午後8時まで
- 母子生活支援施設:午後9時まで
夜間養護事業
夜に子どもの世話をします。
学校が終わってから、子どもを育てる人が帰ってくるまで、世話をします。
休日預かり事業(学校が休みの日に、子どもの世話をします)
- 子どもを育てる人が仕事へ行ってから帰ってくるまで、世話をします
- お金がいります
お金は、収入(働いてもらったお金など)で変わります。
ぎふファミリー・サポート・センター
子どもの世話をしたい人が、世話をしてほしい人を手伝います。お金がいります。
子どもの世話をしてほしい人は、使う日より前にぎふファミリー・サポート・センターへ電話します。お金は、子どもの世話をした人へ払います。
- 場所
岐阜市正木中1-1-1 カワボウビル3階 - 電話番号 058-295-3420
- 世話をする子ども
- ふつうのとき
0歳から小学6年生まで - 子どもが病気のときや、急に世話をしてもらいたいとき
生まれて2か月から小学6年生まで
- ふつうのとき
- 開いている日
- 月曜日から金曜日まで
午前9時から午後5時30分まで - 土曜日
午前9時から午後0時まで - ※日曜日と祝日は休みです。
- 月曜日から金曜日まで
- お金がいります
お金は、曜日や時間で変わります。
病気の子どもの世話をしてもらいたいとき
子どもが病気のときに世話をします
- 子どもが病気で、保育所や保育園へ行くことができないとき
- 仕事があって、家で子どもの世話をすることができないとき
- 岐阜市に住んでいる小学3年生までの子ども
上の3つが全部「はい」のとき、病院にある場所で、子どもの世話をします。
お金がいります(1人1日2,000円)
岐阜市に住んでいて、生活保護をもらっている家と、市民税がかからない家は、お金がいりません。
17歳までの子どもが3人以上いる家は、3人目の子どもからお金がいりません。
昼ごはんがいるときは、使いたい場所へ言ってください。
使い方
使いたい場所(病院)へ電話します。
使う日またはそれより前に、子どもの名前などを紙に書いて、使いたい場所へ出します。
使うときは、医者が子どもの体の具合を調べます。
名前 | 使うことができる日 | 場所 | 電話番号 |
---|---|---|---|
福富医院「すずらん」 |
|
岐阜市安食1228 | 058-238-8555 |
河村病院「クララ」 |
|
岐阜市芥見大般若1-84 | 058-241-3311 |
世界ちゃんとモゲル丸先生の元気なクリニック「セカモゲ」 |
|
岐阜市六条南2-8-20 | 058-216-3745 |
山田病院「ミッキー」 |
|
岐阜市寺田7-100 | 058-255-1221 |
小牧内科クリニック「ピノキオ」 |
|
岐阜市昭和町2-11 | 058-215-0101 |
矢嶋小児科小児循環器クリニック「うりぼう」 |
|
岐阜市日野南7-10-7 | 058-214-7077 |
操健康クリニック「パンダのしっぽ」 |
|
岐阜市薮田南1-4-20 西館6階 |
070-1683-3003 |
子どもが病気になったときに迎えに行きます
子どもが保育所や保育園で病気になって、子どもを育てる人が迎えに行くことができないときに、病院の人が迎えに行きます。
そのあと、病院で子どもの体の具合を調べて、世話をします。
岐阜市に住んでいる子ども(1歳から小学3年生まで)を、迎えに行きます。
※迎えに行くのは保育所や保育園だけです。家には行きません。
- お金がいります
保育所や保育園から、病院までのタクシーのお金
(子どもが乗っているところのお金) - 場所
- 福富医院「すずらん」
- 小牧内科クリニック「ピノキオ」
- 使うことができる日
月曜日から金曜日までの午前9時から午後3時まで - 使うことができない日
土曜日、日曜日、祝日 - 使い方
使う前に、使いたい場所へ紙を出します。1年に1回出します。