岐阜市(ぎふし)の紹介(しょうかい)

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Page Number 2000004  Updated on April 1, 2024

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岐阜市(ぎふし)には岐阜県(ぎふけん)県庁(けんちょう)があります。()()(なか)には長良川(ながらがわ)(なが)れていて、金華山(きんかざん)があります。岐阜市(ぎふし)には、自然(しぜん)がたくさんあります。

()(とり))を使(つか)って(あゆ)(さかな))を()る「ぎふ長良川(ながらがわ)鵜飼(うかい)」は1300(ねん)以上(いじょう)(つづ)いています。
日本(にほん)歴史(れきし)大切(たいせつ)なものだと(くに)()めた、国史跡(くにしせき)の「岐阜(ぎふ)城跡(じょうあと)」もあります。
岐阜市(ぎふし)は、歴史(れきし)のまちとして有名(ゆうめい)です。

戦国時代(せんごくじだい)(1467(ねん)から1615(ねん)ごろまで)に、岐阜(ぎふ)政治(せいじ)大事(だいじ)場所(ばしょ)として有名(ゆうめい)になりました。
そのころ、岐阜(ぎふ)には、日本(にほん)でとても有名(ゆうめい)斎藤道三(さいとうどうさん)織田信長(おだのぶなが)がいました。

江戸時代(えどじだい)(1603(ねん)から1868(ねん)まで)には、岐阜町(ぎふまち)尾張藩(おわりはん)徳川家(とくがわけ)(おさ)めていました。
また、加納町(かのうちょう)加納藩(かのうはん)城下町(じょうかまち)<お(しろ)(まわ)りにある(まち)>で、宿場町(しゅくばまち)<いろいろなお(みせ)があり、(たび)をする(ひと)(あつ)まる場所(ばしょ)>として、(おお)きくなりました。

市章(ししょう)(1909(ねん)8(がつ)27(にち)()まりました)

(むかし)岐阜市(ぎふし)は「井口(いのくち)」と()ばれていました。織田信長(おだのぶなが)が「岐阜(ぎふ)」という名前(なまえ)をつけました。
井口(いのくち)の「()」という漢字(かんじ)を、市章(ししょう)()のマーク>にしました。

岐阜市の市章

()()()(はな)(1972(ねん)10(がつ)22(にち)()まりました)

写真:つぶらじい

()():つぶらじい


写真:サルビア

()(はな):サルビア

岐阜市(ぎふし)について

  • 場所(ばしょ)
    東経(とうけい)136°45′ 北緯(ほくい)35°25
    海抜(かいばつ)14.3m
  • (おお)きさ 203.60平方(へいほう)キロメートル
  • 世帯数(せたいすう)一緒(いっしょ)()んでいる家族(かぞく)
    186,873世帯(せたい)
  • 総人口(そうじんこう)()んでいる(ひと)
    400,937(にん) (うち 外国人(がいこくじん) 11,023(にん)
    男性(だんせい) 191,526(にん) (うち 外国人(がいこくじん) 4,745(にん)
    女性(じょせい) 209,411(にん) (うち 外国人(がいこくじん) 6,278(にん)
    (2024(ねん)1(がつ)1日(ついたち)現在(げんざい)

金華山(きんかざん)

岐阜市(ぎふし)()(なか)にある(やま)です。(たか)さは329メートルです。
金華山(きんかざん)(うえ)には岐阜城(ぎふじょう)があります。金華山(きんかざん)は、岐阜(ぎふ)代表(だいひょう)するものの(ひと)つです。

いろいろな()(はな)が700種類(しゅるい)よりたくさんあります。
いろいろな動物(どうぶつ)がいます。
(はる)は「つぶらじい」(()())で(やま)金色(きんいろ)になります。

(やま)(うえ)()くときは、金華山(きんかざん)ロープウェイに()ります。(ある)いて(のぼ)ることもできます。
(やま)(うえ)にはリス(むら)(リスのいる公園(こうえん))があります。ここでは、リスに()(もの)をあげることができます。

ぎふ長良川(ながらがわ)鵜飼(うかい)

鵜飼(うかい)は、毎年(まいとし)5(がつ)11(にち)から10(がつ)15(にち)まで、毎晩(まいばん)やっています。
9(がつ)または10(がつ)満月(まんげつ)()は、どれか1(にち)が休みです。
(かわ)(みず)(おお)いときは(やす)みです。

鵜飼(うかい)は、1300(ねん)以上(いじょう)(つづ)いています。
松尾芭蕉(まつおばしょう)やチャールズ・チャップリンなど、鵜飼(うかい)()きな文化人(ぶんかじん)がたくさんいました。

鵜飼(うかい)は、6(にん)宮内庁(くないちょう)式部(しきぶ)(しょく)鵜匠(うしょう)(くに)(はたら)(ひと))が(おこな)います。
鵜匠(うしょう)は、風折烏帽子(かざおりえぼし)(ぼうし)などの特別(とくべつ)(ふく)()ます。

(くら)(よる)に、篝火(かがりび)(あか)るくするために()()をつけたもの>をつけた(ふね)()って、鵜匠(うしょう)()に「ほうほう」と(こえ)をかけながら、()使(つか)って(あゆ)をつかまえます。
(かわ)(うえ)から(した)(なが)れながら(おこな)う「()(くだ)り」と、6つの(ふね)一緒(いっしょ)(おこな)う「(そう)がらみ」があります。
その様子(ようす)は、とても(うつく)しいです。