令和4年度第1回上下水道モニター　鏡岩水源地施設見学会

施設見学会の概要

令和4年8月21日（日曜日）、令和4年度第1回の施設見学会を鏡岩水源地にて実施しました。

岐阜市では、地下水が良質で豊富なため、井戸を設けて、長良川の伏流水を含む地下水をポンプでくみ上げて水道水として配水しています。

今回は、紫外線処理装置や金華山の内部に設置されている配水池などを見学し、本市の水道事業についての意見等を聴取しました。

施設見学会の実施風景

モニターの皆様からいただいたご意見

意見聴取では、取水・配水施設の見学を踏まえて、岐阜市の水道事業全般についての感想や意見、水道事業に関する広報の仕方についての感想や意見を伺いました。

質問1　岐阜市の水道事業についてどう感じましたか？

• 他都市に比べ、岐阜市の水道が恵まれていると思った。
• 岐阜市の水道水が美味しい理由がよく分かった。
• 金華山にタンクが埋まっていることに驚いた。
• 配水池の存在を初めて知ったし、他都市よりも薬品の処理が少ない水になっていることが素晴らしいと感じました。
• 地下水から給水されているので、取水のための投資が比較的安く、それが水道料金に反映されているのであろうと思いました。

質問2　水のこえ第51号での岐阜市の水道事業に関する広報についてどう思いましたか？

• 岐阜市は長良川が中心に流れており、常に伏流水の恵みも効果的に活用されている様子がよくわかりました。
• 水道水の処理のための経路が単純で、添加される薬品が少なく、結果として美味しい水につながっていることが理解できた。
• 水道事業や下水道事業の今後の計画や取り組みが見える化されていて、大変わかりやすかった。
• 将来発生が予想される大地震など災害発生時の対応計画などの掲載を希望します。
• 市民の声を載せてもいいのでは？