悩んでいる人を支えよう~あなたもゲートキーパー~

悩んでいる人を支えよう~あなたもゲートキーパー~
(2021年1月14日更新)

自殺を防ぐために

 日本では、毎年多くの人がみずから命を絶っています。
 原因やきっかけはさまざまでも、その多くは何らかの問題や悩みによって、
心理的に追い詰められた末の死と考えられています。

   一見、他人には幸せに見えることでも、本人にとっては、
大きな悩みになる場合があります。

 大切な人の「眠れない」「食欲がない」「口数が少なくなった」など、
『いつもと違う』様子に気づいてあげてください。
 あなたが救える命があります。

ゲートキーパーとは

 「ゲートキーパー」とは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、
必要な支援につなげ、見守る人のことです。
 ゲートキーパーには、高度な専門性は必要ありません。
 悩んでいる人に気づいたら、まず声をかけることから始めてみてください。

ゲートキーパーの役割は?次の5つです。

 

1 気づき

 家族や仲間などの身近な人の「眠れていない」「いつもと様子が違う」「元気がない」などの体とこころの変化に気づいてあげましょう。
 普段からの会話や、お互い助け合える関係づくりも大切です。

2 声かけ

  「決して一人ではない」とわかってもらうことが大切です。
  
  声かけの例として、
  「ちゃんと眠れてる?」
  「体調が悪そうだけれど、何かあった?」
  「つらそうだけれど、どうしたの?」
  「何か悩んでいることがあれば、話してみない?」
  「力になれることがもしあれば・・・」

3 傾聴

  本人の気持ちを尊重し、ただ耳を傾けてあげましょう。
 急いで助言する必要はなく、相手の感情を否定することなく、
うなずくだけでいいです。
 話を聞いたら、「大変でしたね」「よくやってこられましたね」と
ねぎらいの気持ちを言葉で伝えましょう。 

4 つなぎ

 ひとりで悩んでいるだけでは解決しないことでも、専門家に相談することで、
具体的な糸口が見つかるかもしれません。
 それぞれ専門の相談機関がありますので、解決に向けた窓口を紹介しましょう。

5 見守り

 話を聞いた、専門家を紹介したことで万事解決ということはまずありません。
一見は元気になったように見えても、悩みは繰り返し頭を占めるものです。
 専門家につなげた後も、あせらず温かく寄り添い、耳を傾け、
回復を支えましょう。

令和2年度 ゲートキーパー講演会を開催します

 

 ゲートキーパー育成のための講演会を開催します。大切な方を自殺から守るため、ゲートキーパーについて学びましょう。どなたでも、気軽に参加ください。

 

下記の予定をご確認のうえ、お電話にてお申込みください。


   日時   場所  講師
入門編
第1回 

令和2年9月15日(火曜日)

午後6時00分~8時00分
(受付5時30分~)

 

※令和2年8月17日予約受付開始

ぎふメディアコスモス1階     

みんなのホール          

学校法人清光学園 岡崎女子大学
教授 吉村 譲 氏

学校法人聖徳学園   
岐阜聖徳学園大学短期大学部 

教授 徳広 圭子 氏

入門編
第2回

令和2年11月11日(水曜日)

午後2時00分~4時00分
(受付1時30分~) 

 

※令和2年9月15日予約受付開始

ぎふメディアコスモス1階 

かんがえるスタジオ

こころのげんき株式会社 

ながら心理相談室    
臨床心理士 今井 敦子 氏

医療法人岐阜勤労者医療協会 

すこやか診療所
精神保健福祉士  只隈 康弘 氏

実践編

令和3年2月3日(水曜日)        

午後3時00分~5時00分
(受付2時30分~)

 

※新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言により開催を中止します。

ぎふメディアコスモス1階 

みんなのホール                

Koharu terrace Clinic      

精神科医師 市川 千智 氏

社会医療法人緑峰会 

ぎふストレスケアクリニック      

精神保健福祉士 内木 克治 氏 

 注意:完全予約制とします。新型コロナウイルス感染症、感染拡大防止のため、定員になり次第、締め切らせていただきます。


◇◆申し込み方法◆◇
・地域保健課(電話058-252-7191)にて受け付けます。

※受付時間:平日8時45分~17時30分(土日祝日除く)


◇◆受講料◆◇
・無料です。