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天文スタッフ日記

天文スタッフ日記

パンスターズ彗星がやってきた!

2013年3月15日

みなさんは「パンスターズ彗星」という名を聞いたことがあるでしょうか?
3月10日に太陽に最も近づいた彗星で、接近以降は夕方の空に、長く尾を伸ばすその姿を見せてくれました。
彗星は、別名ほうき星とも呼ばれ、宇宙空間に漂う氷のかたまりの様なものが、太陽の重力に引かれて太陽近づいたり、周回したりする天体です。
パンスターズ彗星は、日没後の西の空、つまり岐阜市から見ると伊吹山の方向に位置し、日に日に南から北へとその位置を変えていきます。
彗星は移動の速さが速いので、一日ごとにその位置が変わって見えるのです。

太陽への接近を機に、少しずつ明るくなったパンスターズ彗星ですが、肉眼ではっきり見えるほどではなく、双眼鏡やカメラでその姿を確認できる明るさでした。
彗星の姿は少しずつ変わりますが、4月頃までは楽しめますので、チャンスがあれば、美しいその姿を見てみてください。
(加藤)
パンスターズ彗星


パンスターズ彗星
(撮影日:平成25年3月15日)