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天文スタッフ日記

天文スタッフ日記

12月13日の夜は、ふたご座流星群が多く見られました

2012年12月28日

ふたご座流星群
流星群と呼ばれるものは1年間に20くらいありますが、その中で3大流星群と呼ばれているのは、1月「しぶんぎ座流星群」、8月「ペルセウス座流星群」、12月「ふたご座流星群」です。
今年のふたご座流星群は12月13日の深夜から14日の夜明けに、流星が多く見られました。
今年は月明かりがなくとても好条件でした。
岐阜市の北部で観測をしましたが、多い時間帯は1時間に40個ほど見ることができたほどです。
ふたご座流星群と呼びますが、ふたご座の方向から流星が広がって見えているだけで、実際には地球の大気がある地上100kmほどで光っています。
ふたご座から飛んでくるわけではないのです。
むしろ大気との摩擦で光るのですから、宇宙ではなく地球で光っているという言い方が正しいかもしれません。
1秒にも満たない一瞬の輝きが、流星の美しさです。
写真の流星は上から下、詳しくはふたご座から、オリオン座に向かって流れたもので、流星の下側の赤い星は、オリオン座のベテルギウスです。

(加藤)