男女共同参画社会へのキーワード

男女共同参画社会へのキーワード
(2011年6月6日更新)

男女共同参画社会を考える時に重要な言葉をいくつか紹介します。

M字カーブ

日本女性の年齢階級別の労働力率(労働力人口/15歳以上の人口)を折れ線グラフにとるとアルファベットの「M」の文字を描いていることを表している言葉。年代によって大きく差が出ている点が特徴で、25~29歳と45~49歳の労働力率が高く「M」の2つの山となり、30~34歳が低く底を描く。その主な背景は、女性が結婚、出産、子育ての期間に一時的に働かなくなることにある。


エンパワーメント

力をつけること。自ら意識と能力を高め、政治的、経済的、社会的及び文化的に力を持った存在になること。


参画

「参加」は仲間として加わること。「参画」は、単に参加するだけでなく、企画・立案や決定にも自らの意志で関わり、意見や考えを出し、負担も責任も担い合うという主体的かつ積極的な態度や行動のこと。


ジェンダー(社会的性別)

生まれる前に決定される生物学的な性の違い(セックス)に対して、出生後に周囲と関わりながら育つ中でこうあるべきだと身についた性差観念。


セクシュアル・ハラスメント

性的な言動に対する相手方の対応によって不利益を与えたり、性的な言動により相手方の生活環境を害すること。


ドメスティック・バイオレンス

配偶者、恋人など親密な関係にある者からの身体的、心理的、性的な危害や苦痛となる行為又はそのおそれがある行為。あるいは、経済的虐待等による社会的隔離。


ポジティブ・アクション(積極的格差是正措置)

男女間の参画の機会の差を是正するために、必要な範囲で、男女のいずれか一方に対し、その機会を積極的に提供すること。


リプロダクティブ・ヘルス/ライツ

性と生殖に関する健康及び権利。ライフサイクルを通し、性と生殖の健康を権利としてとらえようという概念であり、妊娠・出産の調節はもとより、不妊、性感染症、HIV/エイズ、性暴力、売買春、女性特有の病気などが幅広く含まれる。


ワーク・ライフ・バランス

仕事と生活の調和。男女が人生の各段階において、仕事、家庭生活、地域活動、個人の自己啓発など様々な活動を自らの希望に沿って展開できる状態をいう。