金属による食中毒に注意しましょう

金属による食中毒に注意しましょう
(2020年7月27日更新)

 他県の高齢者施設にて、古くなった金属製の容器で粉末清涼飲料水を溶かして保管したものを飲んだことにより、金属の溶出に伴う食中毒事例が発生しました。

 夏期は酸性の飲料(炭酸飲料や乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料等)の摂取が多くなりますので、ご注意ください。

 

概要

 令和2年7月、やかんで作ったスポーツ飲料を飲んだ高齢者13名が吐き気、嘔吐などの症状を呈しました。やかんは水道水をわかす際に使用していたもので、やかんの内側が黒く変色していました。残ったスポーツ飲料から、高濃度の銅が検出され、やかんからも微量に検出されました。長期にわたりやかんで繰り返し水道水を沸騰させたことで、水道水等に微量に含まれる銅がやかんの内側に付着・蓄積し、そこに酸性のスポーツ飲料を入れたため、飲み物の中に銅が溶け出したことが原因と考えられました。

 

注意事項

1 食品が接触する容器の内部にサビやキズがないか確認しましょう!
2 酸性の飲み物を長時間、金属製の容器に保管しないようにしましょう!
3 古くなった容器は、定期的に新しいものに交換しましょう!