(2020年11月18日更新)
【心肺蘇生を行う前に】
心肺蘇生はエアロゾル(ウイルスなどを含む微粒子が浮遊した空気)を発生させる可能があるため、新型コロナウイルス感染症が流行している状況においては、すべての心停止傷病者に感染の疑いがあるものとして対応します。
感染の防止をするために以下のことに注意しましょう。
1 確認や観察の際に、倒れている方の顔と自分の顔が近づきすぎないようにしましょう。
2 マスクか布で 自分の口と鼻を覆いましょう。
3 マスクか布で 倒れている方の口と鼻を覆いましょう。
4 手袋やビニール袋などを着用し、倒れている方に直接触れないようにしましょう。
5 屋内等の場合は、窓や扉を開け換気をしましょう。
6 必要最小限の人で応急手当をしましょう。(密にならないように)
7 心肺蘇生は胸骨圧迫のみ実施しましょう。
8 救急隊に引き継いだ後は、速やかに石鹸と流水で手と顔を十分に洗いましょう。
心肺蘇生について
心肺蘇生の手順 ( pdf : 286KB )
救急蘇生法の指針2015(市民用)
動画で学ぼう 心肺蘇生法とAED(一般社団法人日本蘇生協議会ホームページへリンクします)