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令和元年度岐阜城跡山上部発掘調査で信長期の天守台石垣が見つかりました!

令和元年度岐阜城跡山上部発掘調査で信長期の天守台石垣が見つかりました!
(2020年4月22日更新)

(1)調査の概要
石垣や瓦等の確認を目的に昨年度よりも対象面積を拡大し 山上部3ヶ所で発掘調査を実施。各調査区で成果が得られ、特に天守閣西側では大きな発見がありました。


所在地:岐阜城山上部
調査箇所:①天守閣西側 ②二ノ門周辺③資料館南側 ※中腹部 1 ヶ所は現在調査中
調査期間:令和元年10 月 31 日~ 令和 2 年 1 月末(予定)
調査面積:約1410 平方メートル (清掃範囲を含む対象面積)

 

調査位置図

 

(2)天守閣西側の調査成果
  信長期に築かれた天守台石垣を初めて発見

 

・天守閣西側の調査区で信長期の天守台北西隅の石垣を確認した。天守台石垣は明治 43 年( 1910 )の 初代復興天守建設の際に積み直されたため、信長期の石垣はほぼ残っていないと推定されていました。岐阜城で信長期の本物の天守台石垣が見つかるのは今回が初めてです。

・見つかった石垣は永禄10 年( 1567 )信長入城後の石垣の特徴をもっています。

・1600 年の廃城時に埋められた瓦がそのままの状態で見つかりました。

 

→安土城で完成したとされる天守の起源を考えるうえで重要な発見。

天守台石垣


(3)その他の調査成果
 二ノ門周辺と資料館南側で信長期の石垣を確認長期の石垣を確認

・二ノ門周辺で絵図(「稲葉城趾之図」)に描かれている信長期の石垣を確認しました。

二ノ門周辺石垣

・資料館南側で絵図に描かれていない信長期の新たな石垣を確認しました。

資料館南側石垣

 

→昨年の調査成果と合わせて、岐阜城の構造解明に繋がる発見。


(4)現地公開について

令和2年1月14日(火)~1月18日(土)

10:00~12:00 13:00~15:00

雨天中止(史跡岐阜城跡Twitter、岐阜公園内発掘案内所でご確認下さい)

担当者が現地で随時説明します。直接現地までお越し下さい。

 

史跡岐阜城跡Twitter(@GifuCityHistory)でも岐阜城発掘調査に関するお知らせを発信しています。