(2018年12月25日更新)
漫画「僕らはみんな河合荘」とコラボして啓発グッズを作成!
「雑がみ」を知っていますか?お菓子の箱やダイレクトメールのちらし・封筒をはじめ、学校からの案内文書やプリンターで印刷した紙などは全て「雑がみ」です。
「雑がみ」はリサイクル可能な資源ですが、9割以上はごみとして捨てられています。
また、岐阜市が平成29年度に行った市民意識調査によると、「雑がみ」の分別への関心は20歳代が最も低い結果となりました。そこで、岐阜市内に住む若年者のみなさんに雑がみを知っていただくため、岐阜市を舞台にした漫画「僕らはみんな河合荘」とコラボした雑がみ回収体験袋と雑がみ啓発用ポスターを作成しました。
これを機会に、お住まいの地域の資源分別回収での雑がみの回収にご協力をお願いいたします。
雑がみ回収体験袋(漫画「僕らはみんな河合荘」コラボ版)
岐阜市を舞台にした漫画「僕らはみんな河合荘」のキャラクターが、雑がみを分別する様子を描いた短編ストーリーを掲載。岐阜市役所や中央図書館(ぎふメディアコスモス2階)で入手できます。

雑がみ啓発用ポスター
金華山や長良川を背景に、漫画「僕らはみんな河合荘」のキャラクターたちが雑がみの分別を呼びかける様子を掲載しました。市の施設や市内の大学などで掲示しています。

雑がみとは・・・
雑がみとは、トイレットペーパーの芯、包装紙、紙袋、商品の空き箱などリサイクルできる紙のことです。ただし、資源分別回収の回収品目である新聞、新聞の折り込みチラシ、雑誌、段ボール、紙パックは除きます。
雑がみは資源分別回収または古紙回収用ボックスへ
雑がみは紙袋に入れるか、ひもで縛って地域の資源分別回収か古紙回収用ボックスに出してください。回収日時などについては市ホームページ内の「資源分別回収実施カレンダー」(https://www.city.gifu.lg.jp/3906.htm)をご覧ください。
集められた雑がみは・・・
資源分別回収で集められた雑がみは製紙工場に運ばれ、新たな紙や段ボールに生まれ変わります。