(2016年11月1日更新)
立地適正化計画の目的
立地適正化計画は、都市再生特別措置法の一部改正(平成26年8月施行)により、市町村が策定できることとなった計画で都市全体の構造を見渡し「コンパクトシティ+ネットワーク」の考えで住宅と生活サービスに関連する医療、福祉、商業等の利便施設がまとまって立地するよう、ゆるやかに誘導を図りながら、公共交通と連携したまちづくりを行うものです。
岐阜市においても今後は人口減少と更なる少子高齢化が見込まれており、健康で快適な生活を確保し、持続可能な都市経営を推進していく必要があることから、岐阜市立地適正化計画の策定を進めています。
立地適正化計画制度の概要
都市再生特別措置法に基づき、住宅及び都市機能誘導施設の立地の適正化を図る区域(居住誘導区域、都市機能誘導区域)など、主に以下の事項について、定めます。
・住宅及び都市機能誘導施設の立地の適正化に関する基本的な方針
・居住誘導区域
・都市機能誘導区域
・居住誘導区域に居住を誘導するための施策
・都市機能誘導区域に誘導すべき施設及び当該施設の立地を誘導するための施策
■立地適正化計画イメージ図
参考
その他、制度の詳細につきましては、以下の国土交通省のホームページをご覧ください。
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国土交通省ホームページ(立地適正化計画関連)