平成27年度岐阜市こどもエコクラブ交流会を以下のとおり開催いたしました。こどもエコクラブ交流会とは、こどもエコクラブに登録する団体が、一年の環境活動の成果をまとめて発表し、他クラブとの交流を図るものです。 日時 平成28年2月27日 土曜日 13時から15時30分まで 場所 岐阜市ながら川ふれあいの森 四季の森センター 多目的室
交流会の初めに、関係者の方々からのご挨拶をいただきました。 国際ソロプチミスト岐阜-長良 森 さき江会長による挨拶(左) こどもエコクラブ応援団 福田 英治さんによる挨拶(右)
活動発表では、各エコクラブが1年の環境活動の成果について、パワーポイントや壁新聞を用いて発表しました。 活動発表の様子(左上:しぜん、生きものクラブ、右上:三輪中学校、下:高富中学校生物部) しぜん、生きものクラブの皆さんは地元を流れる天神川の生きもの調査の結果などについて、三輪中学校の皆さんは間伐の体験などについて、高富中学校生物部の皆さんはヒダサンショウウオの研究について発表しました。
各エコクラブが1年の環境活動の成果についてまとめた壁新聞を展示しました。各エコクラブの関係者だけではなく、近くの山にハイキングなどで訪れた一般の方々も、興味深そうに壁新聞を見ていました。 壁新聞の掲示
体験活動の講師として、「特定非営利活動法人森とIT」の國枝 裕介さんをお招きし、「くるっと回って春がきた~ふれあいの森で、眠る春を探し出そう~」という題のもと、身近な自然と親しむ体験活動を行いました。 國枝 裕介さん 体験活動1:國枝さんから出された指令(「生きものの子どもを見つけよう」など)を受け、木の実や落ち葉など様々なものを探しました。 体験活動2:穴が三つ空いた葉っぱを丸い画用紙に貼り、くるくる回して顔に見える向きを見つけました。 体験活動3:「木を突いているキツツキ」などの、國枝さんから提示されたお題を絵を描いたり特徴を書いたりして、伝言ゲームをしました。 各エコクラブに加入している様々な年代の子どもたちが、他のエコクラブの環境活動について理解を深め、新たな発見を得ることができたようです。参加していただいた各エコクラブのメンバー、サポーターの皆様、ありがとうございました。 国際ソロプチミスト岐阜-長良、こどもエコクラブ応援団をはじめとした関係者の皆様にも、感謝申し上げます。
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