第5回「織田信長公について」

第5回「織田信長公について」
(2015年3月11日更新)

テーマ「織田信長公について」

調査概要
質問1 あなたの岐阜市での居住年数をお答えください。
質問2 織田信長公に対するイメージについて、ひと言で記入してください。
質問3 織田信長公に対して、質問2で回答したようなイメージを持った理由を記入してください。
質問4 織田信長公が1567年から足掛け10年間、天下統一の拠点として岐阜に居を構えていたことを知っていますか。
質問5 岐阜の命名者が織田信長公であることを知っていますか。
質問6 織田信長公は岐阜城や山麓の居館において、要人をおもてなししたと言われていますが、知っていますか。
質問7 織田信長公は鵜匠という地位を与え、鵜飼を保護したと言われています。知っていますか。
質問8 織田信長公にゆかりのある場所として思い浮かぶものを記入してください。
質問9 質問8で回答された場所の中で、都市ブランドを発信する上で、観光資源となり得ると考えられるものを記入してください。
質問10 織田信長公にゆかりのあるものとして思い浮かぶものを記入してください。
質問11 質問10で回答されたものの中で、都市ブランドを発信する上で、観光資源となり得ると考えられるものを記入してください。
質問12 平成29年に岐阜市が「織田信長公及び岐阜命名450年」の節目の年を迎えることを知っていますか。 
質問13 織田信長公に関する取組みについて、知っているものをお答えください。
質問14 岐阜市=信長公のイメージアップを図るため、どのようなターゲットに対して取り組むべきだと思いますか。
質問15 岐阜市=信長公のイメージアップを図るため、どのような取組みをするべきだと思いますか。
質問16 平成29年に岐阜市が「織田信長公及び岐阜命名450年」の節目の年を迎えることについて、提案等があれば記入ください。 

調査概

1 調査目的

 戦国武将・織田信長公は、1567年から足掛け10年、岐阜を本拠地として天下平定を目指し、この地を「井口(いのくち)」から「岐阜」に改めるとともに、「楽市楽座」など先進的な政策や制度によってまちの礎を築きました。

 来る2017年には、その信長公が岐阜に入城し、地名を改めてから、450年の節目の年を迎えます。市では、その年を契機として、岐阜市を信長公のメッカとしてのブランドを高め、持続可能な活性化へつなげてまいりたいと考えております。

 そこで、市政モニターのみなさんに、織田信長公について、お伺いし、今後の取組みに向けた参考にさせていただきたいと考えております。

2 調査期間

平成27年2月6日(金)~2月17日(火)

3 回答者数/調査対象者数

172人 / 200人(86.0%)

4 調査対象者の属性

性別
性別のグラフ



男性 67人
女性 105人

年代
年代のグラフ


20代 12人
30代 35人
40代 45人
50代 31人
60代 28人
70代 20人
80代 1人

職業


会社員 25人
自営業 7人
公務員 5人
団体職員 2人
自由業 3人
会社役員 1人
派遣社員 4人
パート 31人
家事 53人
学生 2人
無職 33人
その他 6人

質問1 あなたの岐阜市での居住年数をお答えください。 

質問1のグラフ
1. 1年未満  1% 
2. 1年~5年  7%
3. 6年~10年   5%
4. 11年~20年   15%
5. 21年~30年   13%
6. 31年以上   59%

質問2 織田信長公に対するイメージについて、ひと言で記入してください。(自由記述) 

※一部抜粋
・岐阜の名付け親
・カリスマ性と進取の感覚を備えた人物
・天下統一した立派なイメージ
・スケールの大きい人
・英傑
・頭がよく、かっこいい。美食家。
・非道な部分がある気もするし、楽市楽座などの新しい考えでよりよい街づくりをする改革家
・時代の流れを変えた人
・斬新
・強引
・野心家、革命児
・岐阜の顔

質問3 織田信長公に対して、質問2で回答したようなイメージを持った理由を記入してください。(自由記述)    

※一部抜粋
・幼い頃から『うつけ者』と呼ばれながらも、独自の発想と信念を持って他者や世界を見て、たくましく乱世の世を生き抜いたところ。
・従来のしきたり等に左右されず、新たな取り組みをはじめる
・他国の優れた政策を取り入れ、それを改善し実行した。〈例〉楽市楽座 兵農分離等 戦に勝ち天下統一を果たしたから。
・テレビの見たドラマなどで見たイメージがそういう感じに描かれているから。
・独裁的であったとしても、戦国時代にあって天下統一を成し遂げようとする才覚があったから。
・天下統一を勢いよく進めたから
・外国にも目を開き斬新な政策を打ち出しているので。
・派手な洋服をただ着るだけじゃなくて、自分流に着こなしている(和洋折衷の重ね着や独特の色の合わせ方など)。
・家臣の気持ちを考えないような行動をしていたから明智光秀に殺されたのだと思うし、でも外国との貿易をしたり商業の発展を考えたり、他の人にはない考えを持ち、日本の文化を築いていった点では反感を買わなければできないこともあるんだなと思うから。
・井ノ口を岐阜に改名した人物であるという話を聞いたので。
・岐阜では、信長まつりがあり、歴史上の人物と言えば、織田信長というイメージが強い。 

質問4 織田信長公が1567年から足掛け10年間、天下統一の拠点として岐阜に居を構えていたことを知っていますか。 

質問4のグラフ
1.知っている  84%
2.知らない   16%

【世代別 「知っている」と回答した人の割合】
 20代  75% 
 30代  80%
 40代  89%
 50代  77%
 60代  86%
 70代  90%
 80代  100%


質問5 岐阜の命名者が織田信長公であることを知っていますか。   

質問5のグラフ

1.知っている 75%
2.知らない  25%

 

 【世代別 「知っている」と回答した人の割合】
 20代  83% 
 30代  60%
 40代  73%
 50代  74%
 60代  82%
 70代  90%
 80代  100%

質問6 織田信長公は岐阜城や山麓の居館において、要人をおもてなししたと言われていますが、知っていますか。  

質問6のグラフ

1.知っている 65%
2.知らない  35%
 
【世代別 「知っている」と回答した人の割合】
 20代  42% 
 30代  46%
 40代  62%
 50代  68%
 60代  82%
 70代  85%
 80代  100%

 

質問7 織田信長公は鵜匠という地位を与え、鵜飼を保護したと言われています。知っていますか。 

質問7のグラフ

1.知っている  38%
2.知らない  62%

【世代別 「知っている」と回答した人の割合】
 20代  25% 
 30代  17%
 40代  38%
 50代  32%
 60代  57%
 70代  65%
 80代  100%


質問8 織田信長公にゆかりのある場所として思い浮かぶものを記入してください。(自由記述)

  ※一部抜粋 
・岐阜城(115件)
・岐阜公園(17件)
・金華山(17件)
・本能寺(16件)
・安土城(14件)
・崇福寺(12件)
・円徳寺(12件)
・桶狭間(8件)
・清洲城(7件)

質問9 質問8で回答された場所の中で、都市ブランドを発信する上で、観光資源となり得ると考えられるものを記入してください。(自由記述)

※一部抜粋
・岐阜城とその周辺の観光資源。鵜飼や長良川温泉、城下町など。
・岐阜城しか思いつきませんでしたが、信長が岐阜に縁があることは意外に知られていないと思うので、山頂にある城としても珍しいことからもっとPRしてもよいと思います。気軽に登山も楽しみながら、歴史の名所を訪問できることも他にはない魅力です。
・岐阜城は山の上にあり、ロープウェーで行くことができるし、これは全国のお城の中でも珍しいので、私がおもてなしする国内外のお客様が必ず行きたがるスポットです。
・金華山と山頂からの眺め自体が観光資源。どのように堅牢な土地なのか、どんな町づくりをしたのか、この眺めを見て信長は何を考えたかなど、想像できる仕組みがあるといいと思う。
・現在発掘調査中の、信長居城跡の庭園の完全復元と、岐阜城の復元(史実に即した完全復元)
・伊奈波神社の辺りに楽市楽座をひらいたので、神社めぐりから門前町を回るという事が観光に良いと思います。
・ガイドをつけて、城下町跡を巡るツアーなどをしたら、いいのでは。その途中に、鵜飼やうちわ屋さんや岐阜の老舗的な場所も盛り込んで。お土産屋さんを増やしたり、岐阜城を中心にして、観光地っぽく整備してはいかがでしょう。
・父子廟や本堂の血天井等々、信長公のみならず数々の歴史的資料の拝観も可能ですし、ご住職のお話もなかなか楽しい。
・岐阜公園
・長良川
・鵜飼

質問10 織田信長公にゆかりのあるものとして思い浮かぶものを記入してください。(自由記述)

  ※一部抜粋
・楽市楽座(41件)
・岐阜城(18件)
・鵜飼(11件)
・天下布武(7件)
・茶道、茶器、茶会(4件)
・JR岐阜駅前の信長像(4件)
・ルイス・フロイス(3件)
・囲碁(2件)
・信長のおもてなし料理(2件)
・マント(2件)
・天下統一(2件)
・辞世の句(1件)
・信長まつり(1件)
・真桑瓜(1件)
・火縄銃(1件)
・南蛮渡来の品々(1件)

質問11  質問10で回答されたものの中で、都市ブランドを発信する上で、観光資源となり得ると考えられるものを記入してください。(自由記述)

 ※一部抜粋
・今も金華校下の材木町、米屋町、竹屋町の町名が、信長が楽市楽座を設け全国から人や物が集まり盛況だった当時の町名が今も残っている。これを観光資源として活用も一考の価値ある。
・鵜飼
・辞世の句
・信長公ゆかりの寺及び文化財
・楽市楽座にちなんだB級グルメブランプリ
・長良川温泉
・信長のおもてなし料理
・楽市楽座の幟が立ったとされる、美園町界隈
・岐阜城
・信長まつり
・信長陶器、信長茶、信長茶器、信長カップ等
・金華山からの景観
・岐阜公園内に楽市楽座を設け、岐阜の特産品だけに限定して観光客に販売する。
他県の知り合いも鮎を食べてみたいと言っていたので、伝統的なものから創作まで色々な鮎料理を提供するとよいと思います。
・信長が愛用した西洋の物品のレプリカや、生地の文様を利用した品物
・フロイスの「日本史」のマンガ化、アニメ化・TV化・動画配信
・真桑瓜スィーツなど、変わった素材を活用した食品の開発

質問12  平成29年に岐阜市が「織田信長公及び岐阜命名450年」の節目の年を迎えることを知っていますか。

質問12のグラフ
1.知っている  24% 
2.知らなかった   76%

【世代別 「知っている」と回答した人の割合】
 20代   8% 
 30代   9%
 40代  16%
 50代  26%
 60代  36%
 70代  60%
 80代  100%


質問13 織田信長公に関する取組みについて、知っているものをお答えください。(複数回答可)  ※民間の方の取組みも含みます

質問13のグラフ

1.ぎふ信長まつり   168
2.織田信長公居館跡発掘調査   113
3.ぎふ信長大使  16
4.信長学フォーラム  36
5.その他   10

<その他>  ※一部抜粋

・信長戦国歴史検定

・信長公居城連携協議会

・岐阜バスの信長 濃姫のデザイン

・ゆるキャラ「のぶさま」

・岐阜城おもてなし武将隊

・信長塾

質問14  岐阜市=信長公のイメージアップを図るため、どのようなターゲットに対して取り組むべきだと思いますか。(複数回答可)

質問14のグラフ

1.シニア層  70
2.若年層   96
3.子ども  84
4.ファミリー層  95
5.その他   15

<その他>  ※一部抜粋

・歴史ファンなどのマニアック層

・歴女と言われる歴史好きの女性たち。

・外国人

・戦国時代の歴史シミュレーションゲームになじみのある人

・歴史好きの子ども、大人 

質問15  岐阜市=信長公のイメージアップを図るため、どのような取組みをするべきだと思いますか。(自由記述)

※一部抜粋

・現在の高橋尚子を中心とした市民マラソンに信長公にちなんだ冠をつける大会名にする

・最近デスマスクで良く信長公がとりあげられているので、ちょうどいい時期なのではと思います。

・岐阜城に行きましたが、説明が難しくわかり辛かったので、これから歴史を勉強するも子どもたちにもわかりやすい説明があるといいなと思います。

・犬山城下、豊橋吉田城公園を見学して、それを模写してほしい。

・織田信長マークをあちこち付ける!

・パワースポットであることを、全国にアピールする。

・岐阜市まちなか博士認定試験(信長公に特化した認定試験を追加)

・児童館、老人会等の定期行事におもてなし武将隊が飛び入り訪問する

・金華山と岐阜城にプロジェクションマッピングで「織田信長公入城及び岐阜命名450年」の節目を盛大にアピール!!

・信長公に関する冊子を作成し配布する。

・岐阜公園の魅力アップ(長良川と一体に施設整備)。

・せっかく有名武将がいるので、戦国BASARAとか、戦国無双、刀剣などのアニメ・ゲームとコラボして、コスプレやイベントを行えば、全国から人が来ると思う。信長は有名だけれど、海外の友達も岐阜を知らない。

・大河ドラマの誘致

・サッカーFC岐阜のユニフォームに信長像のロゴマークを提供し全国に発信する。

・信長が鷹狩をした時に野性味あふれる鍋を振舞ったらしいので、市内の料理店とコラボしてジビエ鍋を提供すると注目を浴びるのでないでしょうか。

・毎年恒例で、現代の信長を発掘するオーディションを開催する


質問16  平成29年に岐阜市が「織田信長公及び岐阜命名450年」の節目の年を迎えることについて、提案等があれば記入ください。(自由記述)

※一部抜粋

・中部地方を中心にキャンペーンを張り、全国の催し等にも参加してキャンペーンをしていく。

・織田信長ゆかりの場所が具体的にどこなのかよくわからなかったよで、その辺をアピールできるようなイベントをしてもらいたい。子供のころから、信長に親しめるように、家族むけのイベントだといいと思う。

・駅周辺から岐阜城の辺りまでの中心部だけでも県内外問わず誰から見ても節目の年だとわかるような看板や雰囲気があるといいと思います。

・信長の暮らし再現ミュージアム

・岐阜城主を選定してはどうか。1年~3年程度で交代してゆくのが良いと思う。第一回目は、広く報知する意味からも市民から、俳優・公職を問わず推薦募集してはどうか。

・井口(いのくち)」から「岐阜」というテーマで、昔はイノクチであったことをまず若者に伝えて、そこからギフに至った経緯を伝えていきたい。

・船の内で抹茶が頂ける(有料)。尺八、琴、着物を自由に楽しめるといいかな。

・この記念すべき年のタイミングに、「岐阜城・信長の居城・庭園の完全復元化 テーマパーク構想」を発表

・居館(発掘も絡めて)を舞台にした物語の編纂

・信長の映画を作る!岐阜市民をエキストラにして信長の一生の映画を作れば楽しいと思います。タイトルはもちろん「天下布武」

・歴史博物館や鵜飼ミュージアムなどで信長公にまつわる特別展の実施、信長茶会の開催(信長公の集めた茶道具を活用)、居舘の整備、ファッションイベント、相撲、信長塾・信長フォーラムスペシャルの開催、記念グッズの販売、オリジナル和菓子、金華山の盂蘭盆会、馬揃え等のパフォーマンス

・信長公の子孫である織田信成さんにぜひ岐阜に来ていただき、イベントに参加してもらえると岐阜を知ってもらうよい機会になると思います。また、昼は信長公にゆかりのある場所を巡るツアー、夜は長良川鵜飼を楽しむ宿泊パックのようなものを考えると、観光客が増えると思います。

・有名人に信長役を割り当て、一般参加者は武者や姫、村民など思い思いの扮装をして大パレードを行う(まるでハロウィンのように)岐阜城を竹田城の様に「東海のマチュピチュ」として売り出す。

・岐阜県はもとより信長のゆかりのある他県との連携も視野にいれ連携しながらイベントするのがよいのでは。 

調査結果を受けて

 信長公と本市との関わりについてですが、信長公が足掛け10年間、岐阜に居を構えていたことについては84%、岐阜の命名者であることについては75%と、多くの方が知っていることが分かりました(質問4、5)。

 また、ぎふ信長まつりについては、市民の皆様に定着しているものの、その他の取組みについては、まだまだ知らない方が多く、PRの方法も含め今後の課題であります。

 さらに、2年後の2017年に本市が450年の節目の年を迎えることについては、現時点で、すでに24%もの方が知っており、大変良い結果だと認識しております。

項目によっては、年齢層ごとの認知度に差のあるものもあることから、ターゲットとする世代を考慮した上で、PRする必要があると考えております。

 以上のことから、これから本格的に信長公450プロジェクトをスタートするにあたっては、情報を積極的に発信しながら、市民の皆様に対しての認知度を高めるとともに、2017年が市民の皆様とともに盛り上がるよう、広く国内外に信長公といえば岐阜市となるようブランド化を図っていきたいと考えております。 

調査結果に関するお問い合わせ先

企画部 政策調整課
TEL:058-214-2039
E-mail:chousei@city.gifu.gifu.jp