市政モニター平成25年度第2回調査結果「ソーシャルメディアについて」を掲載します。

市政モニター平成25年度第2回調査結果「ソーシャルメディアについて」を掲載します。
(2013年9月11日更新)

テーマ「ソーシャルメディアについて」

調査概要
質問1 あなたのソーシャルメディアの利用状況についてお尋ねします。ソーシャルメディアで記事を閲覧したり、自ら情報発信をしたことがありますか。
質問2 質問1で3以外を選択された方にお尋ねします。あなたが利用したことのあるソーシャルメディアを教えてください。
質問3 質問1で3以外を選択された方にお尋ねします。ソーシャルメディアはどれくらいの期間、利用されていますか。
質問4 質問1で3以外を選択された方にお尋ねします。あなたがソーシャルメディアを利用する際は、どのような端末機器を使用しますか。
質問5 質問1で3以外を選択された方にお尋ねします。あなたがソーシャルメディアを利用する目的はなんですか。
質問6 近年、ソーシャルメディアを活用する省庁や自治体が増えてきました。新聞などでも報じられていますが、ご存じですか。
質問7 自治体がソーシャルメディアを活用して情報発信することについてどう思いますか。
質問8 質問7で「1.積極的に活用すべきである」、「2.どちらかと言えば活用すべきである」を選択された方にお尋ねします。「活用すべきである」とする理由はなんですか。
質問9 質問7で「3.あまり活用すべきではない」、「4.活用すべきではない」を選択された方にお尋ねします。「活用すべきでない」とする理由はなんですか。
質問10 岐阜市がソーシャルメディアを活用して情報発信を行うとしたら、どのような情報が発信されるといいと思いますか。
質問11 岐阜市が情報発信手段の一つとしてソーシャルメディアを活用することについて、アイデアやご意見があればご記入ください。

調査概要

1 調査目的

 TwitterやFacebookなどに代表されるソーシャルメディアは、近年、インターネット上で普及が拡大しています。とりわけ、2011年の東日本大震災をきっかけとして、個人や企業に留まらず、自治体での利活用も注目されるようになりました。
 現在、岐阜市においても、情報発信の手段の一つとして、ソーシャルメディアを活用することを検討しております。
 そこで、それをより効果的で実用性のあるものにしていくためにも、皆さまのご意見をお聞かせ願います。

2 調査期間

平成25年8月19日(月)~8月30日(金)

3 回答者数/調査対象者数

178人/200人(89%)

4 回答者の属性

性別

 回答者性別グラフ

男性  62人 
女性 116人

年代

 回答者年代グラフ

 20代   12人 
 30代  46人
 40代  41人
 50代  35人
 60代  20人
 70代  23人
 80代  1人

職業

 

  会社員   27人 
  自営業  7人
  公務員  6人
 団体職員  0人
  自由業  2人
 会社役員  1人
 派遣社員  7人
  パート  34人
    家事  53人
    学生  5人
    無職  31人
   その他  5人

質問1 あなたのソーシャルメディアの利用状況についてお尋ねします。ソーシャルメディアで記事を閲覧したり、自ら情報発信をしたことがありますか。

  質問1回答
1.閲覧のみしたことがある  42% 
2.閲覧も情報発信もしたことがある  46% 
3.閲覧も情報発信もしたことがない  12% 

質問2 質問1で3以外を選択された方にお尋ねします。あなたが利用したことのあるソーシャルメディアを教えてください。(複数回答可)

質問2回答グラフ
1.Facebook   77人 
2.YouTube   97人
3.Twitter   52人
4.mixi   48人
5.Google+   31人
6.MySpace   1人
7.LINE   58人
8.ブログ   82人
9.掲示板   43人
10.クチコミサイト   74人
11.その他   3人


質問3 質問1で3以外を選択された方にお尋ねします。ソーシャルメディアはどれくらいの期間、利用されていますか。

質問3回答
1. 1年未満  18% 
2. 1年以上3年未満  21%
3. 3年以上  61%

質問4 質問1で3以外を選択された方にお尋ねします。あなたがソーシャルメディアを利用する際は、どのような端末機器を使用しますか。(複数回答可)

質問4回答グラフ
1.パソコン  139人 
2.スマートフォン   62人
3.携帯電話
(スマートフォンを除く) 
 14人
4.タブレット端末
(iPadなど) 
 19人
5.その他   1人

質問5 質問1で3以外を選択された方にお尋ねします。あなたがソーシャルメディアを利用する目的はなんですか。(複数回答可)

質問5回答
1.知りたいことに関して情報を探すため  139人 
2.自分が持っている情報を発信するため   51人
3.友人、家族との交流のため   71人
4.インターネット上で知り合った人との交流のため   26人
5.共通の趣味、嗜好を持つ人を探すため   38人
6.暇つぶし   46人
7.その他   1人

 

〈その他〉※一部抜粋
・マスコミの情報を鵜呑みにしない為。SNS上の情報は、マスコミの意識的に排除した情報を検証できる唯一のリアル情報であるから。

・会社の店舗サイト運営の為
・最新の情報をタイムリーに得るため。

質問6 近年、ソーシャルメディアを活用する省庁や自治体が増えてきました。新聞などでも報じられていますが、ご存じですか。

質問6回答グラフ
1.知っている  56% 
2.知らない  44%

質問7 自治体がソーシャルメディアを活用して情報発信することについてどう思いますか。

質問7回答 
1.積極的に活用すべきである   29% 
2.どちらかと言えば活用すべきである   45%
3.あまり活用すべきでない    8%
4.活用すべきでない    4%
5.よくわからない   14%

質問8 質問7で「1.積極的に活用すべきである」、「2.どちらかと言えば活用すべきである」を選択された方にお尋ねします。「活用すべきである」とする理由はなんですか。(複数回答可)

質問8回答グラフ
1.便利だから   63人 
2.多くの人が利用しているから   60人
3.情報伝達手段の一つとして有効だから   107人
4.「つながり」で情報を共有しやすいから   34人
5.災害時の情報伝達手段として有効だから  61人
6.費用がほとんどかからないから   36人
7.その他    3人
〈その他〉※一部抜粋

・ソーシャルメディアはタイムリーに情報を得られるものがあり、インターネットがなかった時代には考えられないほど有効。ただ、発信側で不祥事があると炎上する。

・災害時PC電源・通信等確保できることが大切である。

・市のHPには新着情報の欄があるので、常時の情報伝達にはあまり有用性を感じませんが、最近は非公認のツイッターやキャラクターなどが、極端な意見や情報を流し混乱を招く場合もあるので、自治体として公式なものがあれば安心します。

・便利で使用方法によっては有効だが、悪用されないような配慮が必要。

・SNSは(条件として、絶えず更新している事が必要だが・・・)、市民が知りたい・欲しい情報を最速で全市民に拡散できる唯一の方法である。

・身近に感じることができる手段であるから

・これからの時代は、活用していくことは必要だと思いますが、まだまだパソコンやスマートフォンを全く使うことのできない世代の方々がいらっしゃることも考慮して、紙による情報発信も併用すべきと考えます。

質問9 質問7で「3.あまり活用すべきではない」、「4.活用すべきではない」を選択された方にお尋ねします。「活用すべきでない」とする理由はなんですか。(複数回答可)

質問9回答
1.従来の広報媒体で間に合っているから   15人
2.操作が難しく、使う人が限られているから   13人
3.誹謗中傷の書き込みがあった場合に拡散してしまうから   13人
4.予告なくサービスが停止または終了したりするなど、信頼性が保障できないから    7人
5.従来の広報媒体を充実すべきと思うから    9人
6.個人情報の管理などセキュリティーに不安があるから   15人
7.その他    1人

〈その他〉※一部抜粋

・Twitterが災害時にいち早く情報を知ることができ、ありがたかったという話は聞いたことがあるので、情報媒体を見極めて増やすことは役立つのかなと思いますが、それ以上に近年の情報媒体のトラブルを見ていると、その安全性に不安があるのは事実です。

・高齢者はパソコンやスマートフォンを使う人も少ないので、大事な情報が伝わらないことになるのではないかと心配。若い人向きにはよいかもしれませんが。

・全員が平等に閲覧できないと思うから。モバイルを持っていない人がいると思うから。

・情報管理のセキュリティーに不安を感じます。
・スマートフォンは若年層が多く利用しており、若者に対する情報発信のツールとして活用すべきと思います。年配者は、なかなか新しい情報手段へ、取り組む元気が有りません。

質問10 岐阜市がソーシャルメディアを活用して情報発信を行うとしたら、どのような情報が発信されるといいと思いますか。(複数回答可)

質問10回答グラフ
1.市政情報全般   100人
2.観光案内   119人
3.イベントの告知、レポート   136人
4.防災、災害   107人
5.グルメ、特産品などの紹介   88人
6.募集情報   60人
7.採用情報   35人
8.岐阜市の事業の紹介   54人
9.岐阜市に関する豆知識   55人
10.その他   10人
〈その他〉※一部抜粋 

・若い人にとって魅力ある街づくりをしなければ岐阜の未来はないと思います。岐阜に住む若い人が今、どんなことに興味を持っているのかを把握し、例えば、共通の趣味を持つ人同士を繋げる独自のサービスや用地開発、若者の空き店舗活用を積極的に支援する施策をもっと発信するべきだと思います。

・岐阜市の広報に掲載されるようなこと。

・市長自らの発信。

・入札情報

・ボランティアの募集や、「譲ります、譲ってください」のコーナーなど、市民の交流の場があるといいと思いますが、あまり広がりすぎると情報の正確さや責任の所在があいまいになるなど問題が発生するような気がします。

・岐阜市の有名でなくても世界に出ている部品、物作り・代々作っている物、店、寺の住職のお顔などの紹介。


質問11 岐阜市が情報発信手段の一つとしてソーシャルメディアを活用することについて、アイデアやご意見があればご記入ください。(自由記述)

 ※一部抜粋

1、ソーシャルメディア活用の必要性に関する意見

・情報発信、共有の手法の一つとして、ほとんどの若者に定着しており経費もそんなにかからず、すぐにでも開設すべきと思う。

・50歳をとうに過ぎた私でも、毎日facebookとLINEを開かない日はないです。スマートフォンに関しては依存しすぎるくらい肌身離さず携帯しています。その中でもLINEからの情報が一番手軽かと思います。

・情報はどのような形でも多い方がありがたいです。でも、あまり堅苦しいとただのホームページになると思います。

・海外の人や岐阜を知らない人たちに有効にアピールできると良いと思う。

・「どこの市でも手がけているから、岐阜市でも」という考えで始めるだけなら、現在ある広報紙を充実すれば十分である。ただし、新しいメディアは比較的若い年代層の人が利用しているから、この人たちの意見などを収集する意味では有効だと考える。したがってこのメディアは発信よりも若者の考え方を把握する手段として活用したほうが良いと考える。

・年代によっては活用しづらい面もあると思うが、若い人に岐阜市政に積極的に参加してもらえる機会が増えると思う。どの程度真摯に若い人達が向き合ってくれるかは判らないがやるだけの価値はあると思う。

・行政情報を広く発信し、市民の皆さんがほんとうに親しみのある行政機関として位置づけるかにソーシャルメディア活用の成否は係わってくる。

・年代により情報格差が起こりやすいので、ソーシャルメディアにはあまり依存すべきではないと思います。今後、新しいSNSは次から次へと出てくると考えられます。それを発信する世代、受け取る(利用する)世代も変化していくことが考えられます。岐阜市がそれをうまく運用していけるとは限りません。外注したり、非正規職員でまかなったりという、安直な考えでやるべきではないと思います。市民から職員への不満、誹謗中傷も書き込まれるかもしれません。市役所のHPに最新情報を次々載せていくことから始めてもいいんじゃないでしょうか。

・情報媒体を増やすことは、岐阜の広告になるかもしれませんが、実際に対象とすべきなのは幅広い年齢層の市民なのではないかと思います。災害時に役に立つものであれば大いに拡充してほしいですが、情報を発信する手段としてだけでソーシャルメディアを活用するのであれば、慎重に活用方法を見極めて検討してほしいのが本音です。

・不公平なサービスになりかねないので反対である。

・いつまで続くかわからない媒体を利用するのは賛成できない。

 2、ソーシャルメディア活用のリスクや問題点及びその解決策に関する意見

・インターネットがあたりまえに浸透している時代ではあるが、使い慣れていない世代にとっては、個人情報の流出などが心配で警戒してしまうのが本音である。

・職員のITリテラシーを充実してからの方がよい。

・情報発信手段の一つとして利用するのならいいが、民間企業などによくある「SNS上のみでのサービス」やSNS上のみでしか情報を流さないようなことはしないでほしいと思う。

・SNSを活用する事は、若い人に対しては、とても有効な手段だと思うけれど、SNSのみの情報発信ではなく(SNSを利用できない人も多いので)今まで通りの紙媒体などでの情報発信も変わらずするべきだと思う。

・各メディアには、問題の発生源や、危険が沢山あるので時期早々と思う。

 3、情報発信の充実に関する意見

・恒常的に発信し続けるものでなくては意味がない。面白い、楽しいそしてためになる情報が盛りだくさん、加えて岐阜ならでは、岐阜でなくてはできない内容が発信されることを期待します。

・観光スポットやグルメスポットなども、ソーシャルメディアを活用し動画で紹介すれば、よりわかりやすく、正確な情報が伝わるので、観光客の増加につながると思います。

・岐阜に住む若い人が今、どんなことに興味を持っているのか、共通の趣味を持つ人同士を繋げる独自のサービスや用地開発、若者の空き店舗活用を積極的に支援する対策をもっと発信するべきだと思います。

・ご当地キャラクターのつぶやき(twitter)、市議会のネット配信(ニコ生)、ソーシャルメディアを含めた災害訓練の実施。

・イベントの告知、岐阜の穴場スポット、岐阜のグルメなどの情報がほしい。

・ソーシャルメディアを活用することにより、より市民の声、他意見などを求めやすくなると思います。質問などを受けたら、すぐに返答、対処をすると、多くの人に利用してもらえると思います。

・岐阜市に観光客を呼び込むために、鵜飼のように知られているものでなく、渡し船とか、普茶料理、畜産センター(内容を変えて)、長良の雄総などのホタル、加納の古い町並みを整備したりということなどをメディアで紹介すると良いと思います。

 4、利便性の向上に関する意見

・お年寄りの方や小さい子にもわかりやすい方法があるといいとおもいます。

・特に高齢者に周知したい、見てほしい内容のものは、高齢者に見やすいよう文字ポイントを大きくして、平易な表現にするなど工夫して読みやすくしてほしい。

・情報の重要度に対するレベル表示をするとよい。

・各戸にタブレット等情報端末機を配布して情報発信してはどうか。広報誌より情報発信効果が有るのでは。

・お年寄りにはパソコンなどの情報機器は馴染みのないものなので、主要な駅や公的施設にタッチパネルで操作ができる、閲覧用のタブレット端末の設置を試みてはどうでしょうか。

 5、災害時の情報発信に関する意見

・災害発生時などはアクセスが集中しアクセス障害になることがある。そのようなことをなくすために、いろいろな媒体から、同じ内容の情報を、見られるようにした方がよい。

・防災・災害情報はぜひやってほしいです。長良川が危険水域に入ったとか地震速報とか。これからの時代絶対に必要だと思います。

・スタート時から防災、災害等の緊急情報連絡等も含めてほしい。

調査結果について

・ソーシャルメディアを利用したことがある人は約9割と非常に多く、市民の皆さまにも広く浸透してきていることがわかりました。

・岐阜市がソーシャルメディアを活用する場合、どのような情報を発信するとよいかという質問に対して、イベント、観光案内という意見を多くいただきました。また、ソーシャルメディアの即時性を活かした防災情報の発信が有効であるとの意見もありました。

・自治体が「ソーシャルメディアを活用すべき」とするご意見が多くあった反面、セキュリティー、情報漏えいなどのリスクを不安視したり、ソーシャルメディアの利用が難しい人にも配慮すべきとの意見もありました。

・今回、皆さまからいただきましたさまざまな意見を十分参考にして、ソーシャルメディアを活用する上でのメリット・デメリット等、引き続き検討を進めていきたいと思います。