出初式の起こり
万治2年(1659年)1月4日上野東照宮で、徳川4代将軍家綱の命により、定火消し4人の指導による防火の祈願と定火消しの顔見せの儀式が行われたのが「出初式」の始まりと言われています。
亨保4年(1719年)に町火消しができると定火消しにならって出初式を行うようになり、これを“初出(はつで)”と呼びました。
明治維新とともに、いったん途絶えた出初式ですが、明治8年になり火消し組の士気の高揚を図るため復活されました。

消防団員による「はしご乗り」
令和3年岐阜市消防出初式の様子 岐阜市公式YouTube https://www.youtube.com/watch?v=D-nhpBufsa0
※約20分ほどの動画です。
1 日時
令和3年1月11日(月・祝) 午前9時00分~
※新型コロナウイルス感染症対策として、規模を縮小して関係者のみで挙行しました。
2 場所
岐阜市明徳町11番地 岐阜市中央中学校第2運動場(旧岐阜市中央青少年会館多目的広場)
※雨天時は、中止します。
3 式典
(1)市長観閲 (実施)
(2)表彰 (実施)
(3)分列行進 (中止)
4 展示
(1)消防団員による「はしご乗り」 (中止)
(2)市民消火隊による消火訓練 (中止)
(3)はしご車などによる一斉放水 (中止)

市民消火隊及びはしご車による一斉放水

消防団による徒歩分列行進