業務概要、分掌

業務概要、分掌
(2020年1月7日更新)

(1)業務概要

保健所、環境部などの行政機関並びに市民、事業所等からの依頼により、微生物学検査及び理化学検査を実施している。

また近年、健康危機管理の要請に対応するため、病原微生物や微量有害物質等の試験検査において、高度な技術と迅速性が要求されている。そのため、最新の検査機器、分析機器整備を行うとともに、技術の研鑽に努め、試験検査の資質向上を図っている。

(2)業務分掌

ア 微生物検査係

  • 腸内細菌検査(主に赤痢、サルモネラ、腸管出血性大腸菌O157)及び寄生虫卵検査について、市民及び事業者の依頼で実施する。
  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に係るコレラ、赤痢等の感染症の菌検索を行政機関の依頼で実施する。
  • 結核患者の接触者検診(QFT法)及びHIV検査(スクリーニング検査及び確認検査)を行政機関の依頼で実施する。
  • 飲料水について、市民、事業者及び行政機関からの依頼で水道法による細菌検査を実施する。
  • プール水、浴場水、おしぼり、コインランドリーのふきとり検査などについて、事業者及び行政機関の依頼で細菌検査を実施する。
  • 河川水、事業場排水及び放流水等について、環境関係諸法に基づく細菌検査を行政機関の依頼で実施する。
  • 食品の細菌検査について、食品衛生法に基づく成分規格基準及び岐阜市における食品の衛生的指導規格基準適否試験等を事業者及び行政機関の依頼で実施する。
  • 食中毒の原因菌検索や苦情等に関する微生物検査を行政機関の依頼で実施する。
  • 感染症発生動向調査に係る病原体検査について、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎他3疾患及びインフルエンザ検査を実施する。

イ 食品検査係

  • 乳及び乳製品、清涼飲料水、生あん、食肉ハム・ソーセージ等について、食品衛生法に基づく成分規格検査を行政機関からの依頼で実施する。
  • 野菜、果実類、魚介類等について、残留農薬、PCB、水銀等の成分規格検査を行政機関からの依頼で実施する。
  • 食品中の添加物使用基準検査、器具及び容器包装規格基準検査など、食品衛生法に基づく試験検査を事業者及び行政機関からの依頼で実施する。
  • 有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律に基づき、24か月未満乳幼児用繊維製品などについて、ホルムアルデヒドなどの検査を行政機関の依頼で実施する。
  • 食品中の放射性物質検査を行政機関及び一般市民の依頼で実施する。

ウ 環境検査係

  • 井戸水等飲料水について、水道法による試験検査を市民、事業者及び行政機関の依頼で実施する。
  • プール水及び浴場水について、事業者及び行政機関の依頼で実施する。
  • 地下水汚染調査に基づくテトラクロロエチレン等揮発性有機化合物について、行政機関の依頼で実施する。
  • 環境基本法、水質汚濁防止法等に基づく河川水、地下水、事業場排水などの水質検査を事業者及び行政機関の依頼で実施する。
  • 土壌汚染対策法に基づく土壌、地下水などの検査を行政機関の依頼で実施する。
  • 廃棄物の処理及び清掃に関する法律等に基づく廃棄物及び処理水等の検査を行政機関の依頼で実施する。
  • 悪臭防止法に基づく特定悪臭物質の検査を行政機関の依頼で実施する。

(3)岐阜市衛生試験所報

平成30年度業務統計(第32号) ダウンロード ( pdf : 3716KB )

  • キハダマグロからクドア属粘液胞子虫が検出された有症苦情2事例についての報告