(2020年4月28日更新)
「地球におもいやり エコオフィス」運動の趣旨
世界を取り巻く気候変動は岐阜市にも同様な傾向が見られ、年平均気温の上昇や最高気温35度以上の日数が増加しています。地球温暖化がさらに進めば、今後、日射病などの健康被害や農業への影響、集中豪雨による災害被害の増加など、岐阜市においても甚大な影響が懸念されます。
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岐阜地方気象台資料提供 |
岐阜地方気象台資料提供
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岐阜市では平成14年9月に環境都市宣言を行い「環境と調和する、人にやさしい都市岐阜」を標榜しており、平成18年9月には岐阜市の環境に関するあるべき考え方を明確にした岐阜市環境基本条例を制定し、市として積極的に環境の保全と創出に取り組むこととしています。
このような状況の中、環境と共生するビジネススタイルを実践するため、市施設内の冷暖房の温度設定によりエネルギー消費を抑制し、職員の執務においては適正な服装とすることで、地球環境にやさしいまちづくりを推進する、「地球におもいやりエコオフィス」運動を平成16年度から実施しております。
運動内容
1.運動名:「地球におもいやり エコオフィス」運動
2.期 間:夏季…5月1日から10月31日 冬季…期間設定はしない(予定)
3.内容:節電・省エネを意識した環境と共生するビジネススタイルの実践
【取組項目】
〇冷房時の室温を28度、暖房時の室温を19度に設定し、効率的に冷暖房器具を使用する。
〇暑さ寒さをしのぎやすい服装で勤務する。
(夏季の場合は、ネクタイ、ジャケットの着用を不可とするものではありません。)
〇こまめに節電する。
〇照明は必要最小限とする。
・始業前、昼休み時間の消灯徹底
・窓側、廊下、トイレ等での部分消灯、蛍光管の間引き
〇毎週水曜日はノー残業デーとして定時退庁する。
〇温水洗浄便座のフタ閉めを徹底する。
※その他、環境アクションプランぎふの具体的取り組み項目の徹底。
4.対象施設 本庁舎、南庁舎、各出先機関(学校含む)の事務室、職員室など対応に支障のない施設
夏季 ポスター
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冬季 ポスター
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