麻しん(はしか)の流行について

麻しん(はしか)の流行について
(2016年8月31日更新)
  
麻しんが広域的に発生し、麻しん患者の届出数が増加しています。
麻しんは、現在でも流行地域への渡航歴がある患者や、その接触者からの発生が散見されています。
麻しん患者が感染性を有する時期に、広範囲で不特定多数の者に接触した場合、さらに広範な地域において麻しん患者が発生する可能性があります。
(身の回りで麻しんを発症した人があり、発熱、せき、発疹などの症状が出た場合には早めに医療機関を受診しましょう。)

麻しんとは

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。

感染力がとても強く、免疫力のない人が感染するとほぼ100%発症します。

感染すると、約10日後に発熱や咳、鼻水など風邪のような症状があらわれます。2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。肺炎や脳炎など重い合併症を併発して命に関わることもあります。

 

麻しんを予防するために予防接種を受けましょう

・麻しんは感染力が強く、手洗いやマスクのみでは予防できません。

・麻しんの予防接種をすることが唯一の予防策です。

定期接種の対象者(第1期:1歳児、第2期:小学校入学前の1年間)だけでなく、医療・教育関係者や海外渡航を計画している成人も、今までに麻しんにかかったことがあるかどうか不明な場合、予防接種を接種したかどうかが明らかでない場合、また予防接種を1回しか受けていない場合は、医療機関に相談して予防接種をすることを検討してください。

 

定期予防接種について

 第1期:「1歳以上2歳未満の人」

 第2期:「小学校就学前の1年間にある人(いわゆる年長児)」

 定期の予防接種として無料で、麻しん・風しん混合ワクチン(または麻しん単独ワクチン)を接種することができます。

 定期の予防接種については、岐阜市予防接種委託医療機関で実施していますので、詳しくはお手元の「岐阜市母子健康手帳別冊」をご覧ください。

 
・また、その他の人は、任意の予防接種として、有料で接種することができます。

     任意の予防接種については、かかりつけの医療機関等にご相談ください。

 

麻しん(はしか)かなと思ったら

 発熱、せき、発しんなどの症状が出た場合には、早めに医療機関を受診しましょう。

 なお、その際にはあらかじめ症状を電話等で伝えたうえでの受診をお勧めします。


◆麻しん(はしか)についての詳しい情報

国立感染症情報センター ホームページ

 「麻しんとは」