[ここから本文です。]

(2008年11月17日更新)

岐阜市生ごみ堆肥化推進事業

1.生ごみの現状と推移

生ごみの現状と推移

 

2.生ごみ堆肥化推進事業の経緯

岐阜市では、コンポスト・ボカシ・電気式家庭用生ごみ処理機の使用による家庭での生ごみのリサイクルを推進してきました。しかし、「堆肥の活用用地がない」「市民意識だけでは長続きしない」「個人でやるのには手間がかかる」等の理由により、家庭での自己処理に依存する方法には限界があります。

そこで、新たな生ごみ堆肥化システムの構築を目指して、平成11年度から「生ごみ堆肥化モデル事業」に着手しました。全市的に取り組めるかどうかの事業性を検証するため、5地区523世帯に参加していただき、試験的に生ごみの分別収集から堆肥化までを行いました。

処理方法は、生分解性処理袋を使い、1週間分の生ごみを密閉容器の中に保管し(6〜9月のみボカシ配布)、5〜8世帯ごとに設けた集積場所のペール容器に、排出していただきます。それを、市が委託したNPO法人(環境浄化を進める会岐阜)が軽トラックで収集し、機械処理により堆肥を製造します。

平成12年度は、モデル地区に新たに2地区を加え、7地区約1,000世帯で、生ごみを分別排出しやすい方法や、堆肥の商品価値等の調査研究を行いました。

平成13年度は、7地区1,015世帯で、前年度の事業を継続しながら生ごみ資源化システム構築のための項目を詳細に検討しました。

平成14年度は、7地区1,012世帯で、事業を継続するにあたり従来の場所では敷地が狭く拡充が困難なため、処理施設を掛洞プラント(ごみ焼却施設)内へ移設しました。

平成15年度は、8地区1,024世帯で、前年に引き続き、ボカシを使わずに1週間分の生ごみを保管して排出出来るよう生分解性処理袋について検証しました。

平成16年度は、農林振興部と協働して、「生ごみ堆肥水稲栽培適合実験」を行いました。

平成17年度は、事業参加者で資源化アドバイザー制度を発足させたり、朝市・夜市へ出店している農業者に生ごみ堆肥を利用してエコ野菜を栽培してもらったり、現在収集している地域で、新たな参加者を募集しています。

 

生ごみ資源化量の推移

 平成12年度平成13年度平成14年度平成15年度平成16年度
収集量約124t約124t約116t約118t約108t
堆肥製造量約32t約25t約23t約24t約22t

 

3.生ごみ堆肥化推進事業の流れ

1.分別

事業参加者には、生分解性の処理袋・密閉バケツ・ボカシ・ペール容器(5〜8軒毎に1つ)を配布する。

10.実証農場

生成された堆肥は研究資材としてNPOの実証農場で使用する(収穫は事業参加者)。

1.分別

10.実証農場

生ごみ堆肥化推進事業の流れ 矢印

生ごみ堆肥化推進事業の流れ 矢印

2.収集

収集場所にペール容器を設置し、各家庭から生ごみを持ち寄る。

9.堆肥完成

一次〜三次までで発酵期間は90日。

2.収集

9.堆肥完成

生ごみ堆肥化推進事業の流れ 矢印

生ごみ堆肥化推進事業の流れ 矢印

3.運搬

市内7地区、約1,000世帯の一般家庭から出される生ごみをNPOが週1回収集する。

8.三次発酵槽

好気性菌が主役となって後熟期間として処理を行う。

3.運搬

8.三次発酵槽

生ごみ堆肥化推進事業の流れ 矢印

生ごみ堆肥化推進事業の流れ 矢印

4.破砕機

生分解性の処理袋のまま破砕機へ投入する。微生物の取りつき面積拡大と水分分離の前処理を行う。

7.二次発酵槽

好気性菌による分解のピークをむかえ大雑把な難分解有機物の処理を行う。

4.破砕機

7.二次発酵槽

生ごみ堆肥化推進事業の流れ 矢印

生ごみ堆肥化推進事業の流れ 矢印

5.乾燥機

熱源を利用した脱水装置付乾燥機に投入し10時間位で水分を40%前後取り除き、合わせて熱による滅菌処理を行う。

6.一次発酵槽

通性嫌気性菌から好気性菌による分解の移行により易分解有機物の処理を行う。

5.乾燥機

生ごみ堆肥化推進事業の流れ 矢印

6.一次発酵槽

[ここまでが本文です。]
[本文の先頭に戻る。]


[ここから問い合わせ先です。]

お問い合わせ


[本文の先頭に戻る。]
[ページの先頭に戻る。]