(2009年5月27日更新)
文化財とは、私たちの長い歴史の中で生まれ、育まれ、今日の世代に守り伝えられてきた貴重な財産です。私たちの歴史、伝統、文化などを理解するために欠くことのできないものであると同時に、将来の文化の向上発展の基礎をなすものです。
社会教育課では、このような認識に立って、文化財に係る行政手続きや各種広報活動、イベントなどを行っております。
文化財の活用と保護
地域の宝である文化財は、広くPRし、まちづくりなどに積極的に活用することが求められています。また、そのためにも常日頃の状況把握、安全管理はもちろん、傷んできたら素早く直し、正しく後世に伝えていくことが必要です。
さらに、埋蔵文化財といって、地下などに埋もれて通常目に触れない文化財についても、保存だけではなく積極的な活用を行っていきます。
岐阜市内の文化財
広く文化財といった場合は、歴史的・文化的価値をもつ全てのものが当てはまりますが、そのうち、岐阜市内において、文化財保護法や県・市の文化財保護条例に基づき、指定、登録、選定されているものは以下のとおりです。
頒布刊行物・お知らせ等
社会教育課において行う行事・イベントや、頒布している各種刊行物等のお知らせです。