平成22年度 人権作品(詩と標語)

平成22年度 人権作品(詩と標語)
(2010年12月3日更新)

平成22年度

 「人権に関する詩と標語」について

あったかハートちゃん



 岐阜市では、『人権教育のための世界プログラム』や『人権教育・啓発推進法』の精神にのっとり、第2次岐阜市人権教育・啓発行動計画を策定し、学校教育や社会教育を通じて、人権を尊重するまちづくりに努めています。

 例年11月11日~12月10日までの1か月を、「人権尊重推進強調月間」と定め、「人権の広場」をはじめとするいくつかのイベントを開催し、人権尊重の精神の普及活動を進めています。

 その一環として、「人権尊重の精神を養い、偏見や差別の解消をめざして積極的に取り組む児童や生徒を育てる」という趣旨のもと、人権に関する詩と標語を募集しました。

 その結果、詩の部門では、小学生(4年生以上)・中学生から総計で121点標語の部門では、小学生(4年生以上)から670点、中学生から1,123点総計で1,793点の応募がありました。

 審査結果は、詩は最優秀賞1点、優秀賞2点、入選3点、佳作5点、努力賞9点、標語は最優秀賞2点、優秀賞2点、入選10点、佳作35点、努力賞38点を選びました。これらの作品を「人権に関する詩と標語作品集『心の輪をめざして』」にまとめました。

 お互いの人権を尊重し合うためには、身近な日常生活の中にある差別や不合理をみつめ、その解決のために自分はどうするべきかを考え、そしてはたらきかけることが大切です。これらの人権に関する作品が、人間としての生き方を問う学習資料として活用されることを願っています。



詩の部門


 最優秀賞


   言葉

                       早田小学校 5年 秋山 佳成


 人間が自由に使うことのできる言葉

 自由だからこそ怖く

 自由だからこそ楽しく

 自由だからこそむずかしく

 自由だからこそ

 そのせき任は重い

 何げなく使った言葉が

 人をきずつけ

 何げなく使った言葉が

 人をはげまし

 何げなく使った言葉が

 人を不安にさせ


 何げなく使った言葉が

 人をなごませる

 ぼくはどうせ使うなら

 人を笑顔にする

 言葉を選びたい

 自由だからこそ

 そのせき任は重い


男の子




 優秀賞


   とっても楽しい小学校

                       黒野小学校 4年 東 英利奈


 じゅ業をしていると

 分からないところを

 教えてくれる友だちがいる


 分かりやすく


 教えてくれたことをやると

 勉強が楽しくなる

 分からなかったところが

 すっきりする


 毎日がキラキラかがやく

 みんなもニコニコ笑う


 やってもらったこと

 わすれない

 こんどがわたしがやる番だ

 そんな学校楽しいな


男の子と女の子





   線一本分の言葉

                       長森南中学校 3年 辻川 未紗


 「辛」と「幸」

 形は似ていても 意味は正反対

 「辛」に一本たせば「幸」に


 その線一本があるかないかで

 誰かを苦しめているとしたら

 あなたのその一言に

 相手を思う気持ちがあるかないかで

 誰かの心を左右しているとしたら


 つまり

 あなたの小さな心遣いで

 人を傷つけているかもしれないし

 幸せにしているかもしれない


 たった線一本分の言葉の持っている力を

 あなたは知っているだろうか


 今 あなたは誰かを

 「辛」にしていますか

 「幸」にしていますか


子どもと星




 入選


   ありがとうの言葉

                       日野小学校 6年 林 里帆


二人の子ども


 前の子が消しゴムを拾ってくれた

 「はい。」

 「ありがとう。」

 私はお礼を言った


 同じ委員会の子のえん筆があった

 私はその子に届けた

 「はい、落ちてたよ。」

 「あ、ありがとう。」

 その子はうれしそうだった

 「どういたしまして。」


 私の心は

 すごくあたたかい

 「ありがとう。」

 っていい言葉だな




   

                       日野小学校 6年 佐橋 諒子


植物に水をやる


 水は草木を育てる

 森を育てる

 でも いじめはだれも育てない

 いじめをした人は

 罪悪感が残る

 いじめをされた人は

 一人ぼっちでさみしい

 だからいじめはやめようよ

 だからみんなでいじめをなくして

 みんなで育てる 水をつくろう

 そしていじめをなくそうよ




   ありがとう

                       日野小学校 6年 髙橋 季らり


 「ありがとう」という言葉

 これにはどんな意味があるのかな

 こんな意味があるんだよ

 「ありがとう」は感謝の言葉

 言われるとうれしい言葉

 でもそれだけじゃないんだよ

 言ってもうれしい言葉

 だって「ありがとう」って言ったら

 相手の子も にこっと笑ってくれるんだもん

 そしていい気分

 「ありがとう」ってとってもいい言葉だね

 これから何かしてもらったら

 気持ちをこめて「ありがとう」と言おう


二人の女の子




標語の部門


 最優秀賞

 「だいじょうぶ」 その一言で 乗り切れる

早田小学校 6年 有馬 志保   

 やさしさを みんなが持てば いい町に

伊奈波中学校 2年 加藤 友里佳

子どもと夕日




 優秀賞


 ちがうけど どっちもいいね 君とボク

 鶉小学校 6年 角 雅成

 心から 言えたらいいな 「ありがとう」

岐北中学校 3年 岩原 啓太


 入選


 「いっしょだよ」 笑顔になれる まほうの言葉

方県小学校 6年 浅野 志歩

 やさしさで 心が自然と あたたまる

方県小学校 6年 島﨑 華帆

 あいさつは 人の心を なごませる

黒野小学校 5年 奥田 日和

 言わないと 分からないよね ありがとう

黒野小学校 6年 白木 稜也

 思いやり いつも心に 行動に

早田小学校 4年 藏前 悠哉

 まけないで 一人じゃないよ そばにいる

 長森中学校2 年 澤田 志保

 見てきいて その子の心の 奥深く

 長森中学校 3年 林 亮佑

 「どうしたの?」 そのひとことで すくわれる

 長森中学校 3年 中島 遥

 大丈夫? 君の一言 仲間は救える

附属中学校 3年 黒田 凜太朗

 君のこと 見ている人は ちゃんといる

附属中学校 3年 赤座 伊織

イチョウの葉