自殺の現状~統計からわかること~

自殺の現状~統計からわかること~
(2016年6月8日更新)
 国の自殺者数は、平成27年に2万4,025人となり、6年連続で減少しました。
 しかしながら、未だに多くの方が自ら貴い命を絶たれているという現実があります。特に、30歳代以下の若い世代の自殺は依然として深刻な状況です。
 そこで、岐阜市では、誰も自殺に追い込まれることのない地域をめざし、自殺対策を推進します。

1 国・県・市の自殺者数・自殺死亡率

 

  国・県・市の自殺者数・自殺死亡率は、年々減少傾向にあります。
 平成27年の岐阜市の自殺者数は前年より増加し、83人となっています。

  ◆◇自殺者数の推移◇◆

 

H21 

H22 

H23

H24 

H25 

H26 

H27 

 岐阜市

111

94 

 87

 100

78 

 67

 83

 岐阜県

505 

476 

497 

442 

415 

434 

403 

32,845 

31,690 

30,651 

27,858 

27,283 

25,427 

24,025 

 資料:平成21年~27年警察庁自殺統計より


自殺死亡率の推移
資料:平成21年~27年警察庁自殺統計より 
 

2 岐阜市の自殺の現状(平成27年)

  岐阜市の性・年代別の特徴としては、男性が女性と比べ、各年代で多いことが分かります。また、20歳代から70歳代の男性、50歳代以上の女性に自殺者が多いことが分かります。


資料:平成27年警察庁自殺統計より

3 若年層の自殺

 平成27年の岐阜市の40歳未満の自殺者数は23人となっています。
 平成21年から平成27年までの若年層の自殺者数は、横ばいで推移しています。
岐阜市の若年層の自殺者数の推移
資料:平成21~27年警察庁自殺統計より

4 自殺の原因・動機

 岐阜市の自殺の原因・動機は、「健康問題」が35人(41.1%)と多いことが分かります。次いで、「勤務問題」、「家庭問題」、「経済・生活問題」と続きます。
 自殺の原因は、健康問題や経済・生活問題が複雑に関係して、最終的に心理的に「追い込まれた末の死」といわれています。  


資料:平成26年警察庁自殺統計より

5 自殺者の職業

 岐阜市において、「無職者」(65.8%)が多いことが分かります。
岐阜市の職業別自殺の現状
 資料:平成26年警察庁自殺統計より