平成28年度岐阜市景観賞受賞物件が決定しました。

平成28年度岐阜市景観賞受賞物件が決定しました。
(2017年1月20日更新)

平成28年度岐阜市景観賞

このたび、魅力あるまちづくりへの寄与ならびに市民の皆様の景観に対する意識を深めていただくことを目的として、岐阜市景観条例に基づく表彰制度である「岐阜市景観賞」の選考を実施しましたので、結果をお知らせします。

 

平成28年度岐阜市景観賞 受賞物件

 

平成28年度岐阜市景観賞 総評

岐阜市景観賞選考委員会 委員長  伊藤 栄一

 

「まちの景観」、それは、「まちの表情」であり「まちの○○」と言えるでしょう。「素敵なまち」をつくるために、景観をいかにつくり、装うか、その力量を求められているのではないかと思います。

この「岐阜市景観賞」は、「景観」という視点で、岐阜市が「素敵なまち」へ育っていくための一助になればとの取り組みです。本年度も173件にのぼるご応募をいただき、市民の皆様の関心の高まりを実感しております。

また、本年度の景観賞は、平成29年に信長公岐阜入城・岐阜命名450年を迎えることから、『”ぎふ信長景観賞”』という特別賞をつくらせていただきました。本賞に関して、「信長公を感じさせる」という言葉が表す景観とは、という点で、選定委員会の中でも様々な議論がありました。「信長公を感じさせる」から想起される「奇抜さ」や「斬新さ」が、どちらかと言えば、「伝統」や「調和」、「統一感」といった点が重視される「景観」の視点になじむのか否か・・など侃々諤々でした。議論を通じて、時間が作り上げてきた「形」を重視しながらも、移り変わる変化に対応してゆく柔軟さや、さらには、変化に先行して創り出していく先進性を持ったまち「岐阜」を表現する景観を掘り起こすツールとして、この賞が生きるのであれば、との思いを込めて委員の皆様にご努力いただいたところであります。

いずれにしても、景観とは、一人の優秀なデザイナーのみによって形作られるものではなく、その地に住まう人々の思いが重なり合って表現されていくものだと考えています。この表彰を通じて、こうした雰囲気がさらに高まることを期待します。

 

選考までの経緯

  1. 募集期間

    平成28年7月1日(金)から平成28年8月31日(水)まで

  2. 応募件数
    • 応募総数 ……………… 173件  ※ 重複有
    • 応募物件数 …………… 162件
      • 建築物部門 …………………… 89件
      • 風景・まちづくり活動部門 … 46件
      • 屋外広告物部門 ……………… 27件
  3. 各種法令審査
  4. 現地選考会

    平成28年10月21日(金)

  5. 最終選考会

    平成28年10月28日(金)

  6. 表彰式 
    • 日時 平成29年1月27日(金)
    • 場所 みんなの森 ぎふメディアコスモス ドキドキテラス (司町40番地5)